旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

人参果

み2

旅の行程を辿って来て 大体の流れが終わった。 これからは 合間に見たいろいろを思い付くままに書こうと
思う。 初めに蘭州に着いた時、市内のスーパーに寄ってみた。 旅の初めなのでほとんど買わずに過ごしたが
スーパーはその地の住民のリアルタイムが分かる楽しさがある。 友人と二人、「これって何だろう?」とか
「エー! 凄いね」などと言いながら 意味不明、実態不明なものと出会いながら面白い時間を過ごした。
分からない物の一つにこれがあった。 8~10cmの大きさの果物で 無地や縞模様がある。 日本のような
アミアミの帽子を被っている。 後日 ガイドに聞き、「人参果」だと知った。 張掖の駅前でも見かけたので一個
買って試食したが美味しくなかった。 古来、三蔵法師が好んで食べたそうだ。 帰国して調べると「ペピーノ」だと
分かった。 ナス科で アンデス、ニュージーランドが主産地。 人参果とは不思議な名前だなぁ。
  1. 2017/04/15(土) 13:32:55|
  2. 中国ー蘭州
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ガイドとの雑談

てい

写真の駅は ちょっと前になるが蘭州ー天水に行く途中にある 「定西」。 3つの停車駅の一つ。
後ろに横たわる山は乾燥地帯の木のない風景を作っている。黄土高原の典型的な山々だ。 駅の表示版はこんな
シンプルな感じ。 私たちのガイドは蘭州に住む50才男性で 身長も体重も大きな人だった。 穏やかな話好きで
運転手とも絶えずペラペラと陽気に話していた。 河西回廊は中国のまん中にあり、海が遠い。 私の住まいは歩いて
10分で海だと言うと、驚いていた。彼は中国人の日本ツアー同行もしているので そんな話もいくつか出た。
中国人が一番喜んだのは 熱海の海が望める大浴場だったそうだ。 海を初めて見る人は当然たくさんいる。
また中国の人は踊りが好きで、朝 ホテル前の広場で踊ってもいいかと当然のように聞くので、「いや、日本では
その習慣は無いし、音楽の音も大きいから」と禁止するそうだ。   そーなのかと思わず苦笑いしながら聞いた。

  1. 2017/04/08(土) 09:36:37|
  2. 中国ー蘭州
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出会ってしまった

ひ2

前回、蘭州始発の列車に乗る話を書いたが 車内に入った瞬間、すぐとなりのラインにも同じ色の列車がいた。
あ、どこ行きかな??とふとサボ(行き先表示板)を見ると! うわぁ~~!憧れの列車ではないか!
乗り鉄たちの憧れ列車なのだ。 T204「上海ー烏魯木斉」行き そして一部はなんと更に西の カザフとの国境
近い「伊寧」まで行く列車だ。 上りか下りか分からないが、多分この番線だと上海に向かうと思われる。
窓ガラスの汚れで写真が汚い。(笑) カーテンの柄はラクダ。 さすがにシルクロードっぽいなぁ。
上海から伊寧という まさに中国を広く横断する行程は 4742km、55時間34分の途方もない長距離列車だ。
T列車は時速140キロ、「特別快速」。伊寧からだと 蘭州までもう半分くらいを過ぎている。 30時間近くを走って
来ているはず。 思わず遠い目になってしまうが中国では「日常」で、こんな思いが出来る列車旅が私の極上。
  1. 2017/03/12(日) 09:30:21|
  2. 中国ー蘭州
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天水に向かう



実は きょうは移動日。 朝 張掖を高鉄で発って昼に終点の「蘭州西」に来た。 西駅からクルマで「蘭州」へ。
蘭州で昼食をとり、今度は東方の「天水」に向かう。 蘭州から天水までは307km。 4時間30分の列車旅。
今回の列車は 蘭州が始発なので時間があり、割にラクだ。 これは蘭州のホームで 列車が入っている。
K132次の列車で 何と蘭州を午後13:16に出て 終点は「深圳西」。←終点到着は・・・明日朝の 9:26.
この列車をよく見ると レースのカーテンの模様は「飛天」だ。 やはり西域を意識した絵柄が。
Kと言うのは「快速」の意味で120キロの時速だという。 私たちが向かう「天水」は 南東にあり 同じ甘粛省。
天水までの間、3つの駅に停車する。(定西、隴西、甘谷)  長距離列車なので半分は寝台車で私たちは
硬臥車。 3段式の解放寝台は6つのベッドが対に並ぶがカーテンや手すり無し。列車は運よく空いていた。
  1. 2017/03/10(金) 09:37:57|
  2. 中国ー蘭州
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名物ラーメン

らー

日本のラーメンにあたる麺は中国には無いと言われていたが 唯一これはラーメンっぽい。 麺=面。
蘭州の名物である「牛肉面」だ。 街を通ると至るところに「牛肉面」の看板が見える。 でも 蘭州だけでなく河西回廊
一帯で見つける事ができる。 牛肉と言ってもほとんどがヤクの肉だと言う。 すぐ隣は青海省のチベット文化圏。
標高も高く ヤクの放牧が盛んだ。 そこから移って来た人々も多いことから ヤク肉は一般的なんだろう。
油っ気がなく多少パサッとしているが むしろさっぱりして私はギトギトよりも よほど好きだ。 この店も街に普通に
並ぶ市井の小さなところ。 こうした面屋ではたいていどこでも自前で粉を練って何度も伸ばし、面にする。
トッピングやおかずが並び、好きなものを何皿か食べた。 こうした面にはパクチーが付き物で黙ってればドバッと
乗せられる。 中国では昔からパクチー(香菜)が普通に食べられている。 北部でも多く採れるんだなぁ。

  1. 2017/03/07(火) 09:08:52|
  2. 中国ー蘭州
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