旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

沙棗(SASO)

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中国の新疆ウィグル自治区一帯で栽培、または自生しているグミ科の植物、沙棗。 中国の清の時代に
身体から芳しい香りを発散すると言う女性「香妃」の物語は知るひとも多い。 今のカシュガルには
彼女一族の墓・アパクホージャがあって観光の場所になっている。  この花の香りがすると言われた
彼女の香りを探るために 1985年、資生堂の調査団が新疆に入った。 花の時期は 5月下旬~6月初旬。
ちょうど今ごろだ。 地域により、花の満開時期に出会うのは大変難しかった。 採取した香りを分析した
結果、動物性の香りをも含む珍しいものだったという。 それを基本にして 資生堂では新しい香り、
「沙棗・SASO」 を1988年に発表した。  バブル時期でもあって大反響だったようだ。 実は香水など
使わない私も この名前は魅力的で興味があった。  一方 花は地味で小さく そんな素晴らしい香りを
持つなど信じられないほどだ。 西域に行かなくも 類似種なのかロシアンオリーブとして流通していると
知り、驚いて早速注文!(笑) 資生堂が まだ難しい地域にまで調査隊を出すほどの植物と同じものだろうか。
うちの庭に沙棗が来るなど・・・それこそマボロシのような出来事。
     (今回の写真はネットから拝借しました)
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テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/05/26(木) 10:55:00|
  2. 中国ー新疆
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

資生堂が注目した香りを放つ植物ですか 覚えておきます。
ウイグル地方に行けることがあったら見つけてみたいです。 
素人目で見ても 乾燥に強そう。
  1. 2011/05/26(木) 19:33:43 |
  2. URL |
  3. ニャロメママ #-
  4. [ 編集 ]

この香水が出た時をよく覚えています。
今はもう製造していませんんので 流通しているのは ほんの少しかと。
何だか 遥かな場所のロマン漂うハナシですね。 沙棗・・・うまく育つでしょうか。
  1. 2011/05/26(木) 22:56:52 |
  2. URL |
  3. 霧のまち #eCu.QEsU
  4. [ 編集 ]

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