旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

舟を下りると

炳1

前回の地図で左下の赤いマークの地点で船を下りるが これは降りた場所からの風景。 今 渡ってきた黄河だ。
手前にある船のようなものは 食堂船だ。 ここに固定されている。 今の冬場の時期は山脈が凍り、流れが入らない
ので水かさが随分少ない。 船を係留する鉄の輪っかが 水の高さに応じるように幾つも用意されている。
すぐ前の木々の茂みも 満水時には沈んでしまうようだ。 だからそこだけは木や草が茂る。  乾燥したこの地域は
山に木を生やさない。 岩や土がむき出しの凄い風景が延々と連なって 人が生きる事も 道を作る事も拒んでいる。
友人と二人の旅だったが、この場に立って 桂林よりもずっと感動するね~と言い合った。
こんな場所だからこそ何千年も前の人々は 仏を彫るのに最上の場だと悟ったんだろう。
水位の上下や砂漠からの砂が 年々この黄河を埋めているそうだ。

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  1. 2016/11/25(金) 09:28:47|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:4
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コメント

うわぁ、黄河ってこんなふうに流れているんですか。
なんせ長い川ですから様々でしょうけど。
しかしこんな辺鄙な場所に仏像を彫ったって危険だったと思います。宗教のチカラ恐るべし。
  1. 2016/11/25(金) 19:45:01 |
  2. URL |
  3. kiroro6 #eCu.QEsU
  4. [ 編集 ]

本当にそうですね。中国には岩に彫った仏像がとても多いですが、地形に合わせた方法だったんですね。 この地は桂林よりも素敵でしたよ。水がもっと深かったらまた違った景色かも知れません。
  1. 2016/11/26(土) 17:12:32 |
  2. URL |
  3. 霧のまち #eCu.QEsU
  4. [ 編集 ]

水の少ないときに行ったのは
尖った岩山が余計に高く見えて正解だったと思いますね。
昔黄河に沿って遡りこんな恐ろしいようなところまで人々は入っていったんですね。
仏師たちの食糧調達も大変だったように思われます。
  1. 2016/11/28(月) 20:47:57 |
  2. URL |
  3. ニャロメママ #-
  4. [ 編集 ]

はい、水位が高かったら船で行く時間ももっとかかったのかも知れないです。他の皆さんのブログでは20分よりもっとかかっていました。
そうですね、仏師たちは命がけですね。食事もどうしてたのか謎は深まるばかり。
  1. 2016/11/29(火) 09:01:42 |
  2. URL |
  3. 霧のまち #eCu.QEsU
  4. [ 編集 ]

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