旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

「オキナワの家」

オキナワの家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本)オキナワの家 (くうねるところにすむところ―子どもたちに伝えたい家の本)
(2004/12)
伊礼 智

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建築家 伊礼さんの書かれたこれは実は児童書だ。 でも 大人にもキッチリと納得の行く素晴らしい本。
この一冊で沖縄の家のあの形の理由がすべて解った。  単に家のことだけでなく、沖縄が経てきた歴史や
経緯も始めに書かれている。 戦後、アメリカ領になり、その後 日本に返還になった時の衝撃、小遣いがドル
から円に変わった戸惑いまでリアルな話だ。 亜熱帯の気候、強風、高湿度、水不足などを少しでも解消する
為の家づくりが昔から考え出されてきた。 説明が丁寧で細やかなので手に取るように解る。
今は観光向けに従来の街並みを作る箇所もあるが 一般住宅はコンクリート(スラブヤーと言う)になっている。
台風やシロアリには強いが熱を籠らせるヒートアイランド状態になってしまう。この工法はアメリカがもたらした
ものだそうだ。伊礼さんは今は東京で 沖縄のテーゲー(適当・たいがい)を取り入れた余裕のある建築を
工夫、展開されている。 この本を読んでから沖縄に行けば 現地の見方が変わるだろうなぁ~。
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  1. 2015/02/25(水) 10:57:21|
  2. | コメント:2
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コメント

何年か前の朝ドラで
堺正明が父親役 エリーという名の子が主役の沖縄の家の居間が
風通しがよさそうだったのを思い出します。
4,5年前に一度だけ行って覚えてるのは
屋根の高さと塀の高さが同じくらいだったことです。
  1. 2015/02/25(水) 20:47:03 |
  2. URL |
  3. ニャロメママ #-
  4. [ 編集 ]

残念ながらそのドラマは見てなかったです。
この本によると、田の字型の間取りでとても風通し良く作られているようです。
屋根と塀が同じ高さですか、強い直射日光が入らない工夫があると書いてありましたよ。
塀も 田んぼから出た石やサンゴ礁を使ってあるそうです。
  1. 2015/02/26(木) 09:45:10 |
  2. URL |
  3. 霧のまち #eCu.QEsU
  4. [ 編集 ]

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