
ウランバートルの駅の近くの小さなスーパーに入った。 駅のそばと言う事もあって 列車に乗り込む
のに便利そうなお菓子や飲み物が主だが 大きなスペースで酒売り場があった。
モンゴル人は よく酒を飲む。 ビールなどはほとんど置いてなくて、ウォッカが主だ。
アルヒと言うモンゴル産ウォッカは 昔は家畜の乳から作っていた。 椎名誠氏は 何度もモンゴルに
行っていたが その時の本にアルヒがよく出てきた。 今は 産業として穀物から作っているそうだ。
度数は高くて 普通38度くらいとか。 寒い地方だから強い酒が要るのかも。
ロシアみたいに、モンゴルでも路上の酔っ払いが絶えないそうだ。 冬は凍死するのにネ・・・。
ちょっとしたスーパーなのに この酒売り場の面積は 店の半分近くを占めている。
それを見ても いかに酒が必需品なのかが解かる。 列車の中でどうしようもなく酔った人がいたら
車掌も客も大変だなぁ。
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テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行
- 2012/06/28(木) 10:06:01|
- モンゴル
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| コメント:2
駅近くで こんなにたくさんのお酒を売っているんだったら 誰でも列車の中でも飲まれると思いますよね。
東京の夜遅い時間の電車 酒臭くて嫌だと聞いたことがあります。
呑兵衛にからまれたりしたら 車掌さんかわいそう。
強いお酒を飲む ロシア人には アルコール中毒が多いとか?
モンゴルのお客さん ほろ酔い程度に願いたいですね。
- 2012/06/28(木) 22:10:18 |
- URL |
- ニャロメママ #-
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仰る通り 最終電車には酔っ払いが多いようですね。 ヤですね~。
ロシアではもう社会問題となっているようですね。
モンゴルもきっと大虎が多いのでしょうね、
- 2012/06/28(木) 23:00:05 |
- URL |
- 霧のまち #eCu.QEsU
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