旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

古書店 ウララ

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今回、沖縄に行ったら必ず訪れたい場所がここだった。 前に行った時には運悪く休業日だった。
大手の書店勤務を経て 自分で古本屋をやりたいと この場所に小さな店を持ち、その経緯も自著で書いて
いる。何冊か本を出されていてほぼ全部を読了した。 那覇の牧志公設市場の入り口と言う、一等地だ。
あくまでも私の考える一等地だが。 観光客も必ず通るこの場所、人の通る確率が一番高い所だ。
この店は11時に開店する。 やっとその時間になって中身が現れた。 全部でこれだけの広さ、店主の宇田
さんの座る場所もギリギリだ。 ちょっとだけフラリと店内を散策すると、私も好きなミシマ社の本が幾つか目に
付いた。 もちろん自著も置いてある。 「CoralWay」の古本を幾つか買い求めた。 この本はなかなか無いのだ。
右に見えている黒板に「入れ子の水は月に轢かれ」の案内。 ここ周辺は暗渠で昔は水が流れていたのだ。
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  1. 2019/03/31(日) 13:17:07|
  2. 沖縄
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蛇皮線

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台湾料理店でお粥を食べてまた市場通りに戻ってゆっくり見て回る。 ふと三線の音がする方に行くと
蛇皮線をたくさん並べた店の横で おじさんが弾いていた。 間口の小さな店には幾つもの蛇皮線が並ぶ。
蛇皮線は通俗名で 本来は三線(さんしん)。  手前の三つはヘビ柄がコピーしたように同じなのだけど
そういうもん??(笑)  これってニシキヘビなんだろうか。 沖縄にはいくら何でもいないよね・・・。
などとバカな疑問が次々と浮かぶが おじさんには聞けない。 一生懸命弾きながら歌っているし。
こういう物が並ぶのも沖縄の異国感ぶりの大きいところ。 国内でいてまるで外国のような文化圏だ。
しばらく おじさんの前で演奏と歌を聴いて拍手。 市場の中は開店時間がわりに様々で 一斉にシャッター
が開かない。 私の目指す店は・・・まだ開店までけっこうあるなぁ~。
  1. 2019/03/29(金) 09:05:24|
  2. 沖縄
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うちかび

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那覇の市場通りの端っこに ふと「うちかび」を見つけた。 話には聞いていたが 売っているのを見るのは
初めてだった。 お盆などの墓参りの時に あの世で使うようにとお金に見立てて うちかびを燃して先祖に
送るもの。 沖縄ではお墓の立派さや、墓参りの重要さが言われている。 このうちかびについて少し調べて
みるといろいろ解って来た。 沖縄で唯一の製紙工場「昭和製紙」でトイレットペーパーやうちかびも生産される。
お金の丸い型が押してあるが、昔は家庭でコツコツと押していたそうだ。 20枚セットで以前は100円だった
そうだが、今は150円。 これにも通貨単位があって グヮン(元)と言うから 中国そのものだ。
中国では昔からお金に見立てた紙を燃して拝む習慣があり、北京の雍和宮大街などの仏具屋には山のように
積んである。 やはり沖縄と大陸との近さをいろんな場面で感じるし 興味深い事ばかりだ。





  1. 2019/03/27(水) 10:24:01|
  2. 沖縄
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台湾料理の店

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前回UPの 台湾料理店「阿里」の店はこんな感じ。  う~ん、古い!!(笑)
店の前の足元の白い看板?が 何とか台湾料理の意味を伝えているが・・・上の古びた店名を見れば
それは前の持ち主のタコス専門店。(笑)   これだからこそ目立つわけで 有名な理由にもなっている。
行った皆さんのブログを見ても、この事が話題になっている。 今はSNSで内容が広まるからいいけど、これが
アナログ時代なら どうなるのか。  ちょっと心配になる。 ここであの美味しいお粥が安価で食べられるとは
ニワカには信じられないもんね~。 私が入った日は 芥川・直木賞の発表日で 店のテレビでは古市さんが
スタッフに祭り上げられてドキドキの顔をしていた。 数個のこれまた古すぎる椅子とプラのコップの水、店の
飼い猫も丸くなって寝ているし、時代が40年ほど遡った感覚を抱きながら食べるお粥は美味しかった。
  1. 2019/03/25(月) 10:51:13|
  2. 沖縄
  3. | コメント:4

阿里のお粥

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今回の沖縄行きで狙ってたひとつ、それは「阿里」の朝粥。 どの沖縄本にもちゃんと載っている。
台湾料理の店で タルケンおじいもご贔屓。 それにとっても行きやすい場所にあるのでこれまた便利。
ホテルで朝ご飯を食べて街に出て来た。  国際通りはまだ目を覚ましてなく、ほとんどがシャッターを開けて
いない。 店員が開店の準備をしているところもある。 なので、空が何となく広く 街路樹の八重山椰子の姿が
くっきり目立つ。 市場通りを抜けて目指す店へ。 幸い 店は開いていて客は誰もいない。
待望の朝粥、それもピータン入りの小を注文。 超古い 年季が入り過ぎた狭い店が何とも言えない。目の前で
ピータンの紙が剥がされ、包丁で4つ切りに。それを全部入れてお粥をよそう。 油条をちぎって入れてOK.
これが心に染み入るほど美味しくて熱い。 たった280円。 今後 毎回通うことになる、絶対に。
  1. 2019/03/23(土) 09:48:41|
  2. 沖縄
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ポーポー

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昔からの沖縄の食品に このポーポーがある。 総菜屋や菓子屋、スーパーには置いてあって 安くて
優しい味で 行くたびに買って翌日の朝ごはんにしている。 このパックで100円程度。 黒糖と普通の
小麦粉だが、ほんのりと甘くて美味しい。 ポーポーの名前の由来は知らないが、笛のような細いカタチから
音色を示す言い方かなと思う。 ポーポーを家庭で焼く粉の販売まであって数年前に購入した事もあった。
何しろ沖縄は異文化だ。 大から小までこちらでは見聞きしないモノやコトがいっぱいだ。
スーパーや雑貨屋で細かいものを逃さずに見て回れば 必ず何か面白いものに出会える。 物の名前も
また面白くてヘーエと感じ入る。 聞こえる音楽や言葉も違う事があってそれも楽しい。
民家の軒先の表札さえも 沖縄独特の名字があってなるほど~~と見入った経験も何度か。
  1. 2019/03/21(木) 09:49:45|
  2. 沖縄
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書店でのんびり

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沖縄には出版社が非常に多いと聞く。 小規模のところがほとんどだろうけど、頼もしい限り。
これは 県庁前の「リウボウ」と言うデパートにある本屋で。 大きな書店で見ごたえ充分。 初めての本屋は
何かと発見も多くてワクワクだ。 そこで気付いたのが 沖縄・離島に関しての本がとても多い事だった。
雑誌ももちろんだが このようなカタい本までかなりの面積を占めている。 歴史書はやはり戦争関連が
多いのだろうな。 中国や東南アジアとの交易なども密だったから その方面の歴史もネ。
植物・動物、そして織物の歴史も豊かだ。 内地には見られない沖縄という独特な位置とスタイルは研究者も
たくさんいる事だろう。 たった3~4日しか滞在しない私のような者までこの場に惹かれる要因は山のように
あって何度も何度も通うコトになる。 このすぐ近くに宿を取っているので時間の許す限り本屋めぐり。
  1. 2019/03/19(火) 11:24:19|
  2. 沖縄
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沖縄定番

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先日のUPで触れた栄町市場のある店を探した。 前に来た時 ふと目の端に映っていた店。
沖縄にはシリシリ料理がある。 人参も青いパパイヤもみ~んなシリシリしてチャンプルーする料理だ。
スーパーや日用品の店には必ず置いてある「野菜シリシリ」。  今ではほとんどが木製になっている。
しかし、この栄町市場のある店の商品は なぜかカラフルなプラスティック。 それも原色というかケバ目の
色ばかりが揃っているのだ。 真っ赤、黄色、黄緑、青と共に この紫。 キッチン用品には一番遠い色の
紫が気に入った。(笑)  妹への土産とで2個購入。 各420円。 老夫婦がやってる店で陶器類も多いが
昔からある普及品と言ったセンスとはほぼ無縁の品ばかり。 この市場に相応しい年季の入りようだ。
レジで奥さんが あと10日少しで閉店だと言った。 いやぁ・・・これは際どい時に来たものだ。
  1. 2019/03/17(日) 09:08:57|
  2. 沖縄
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安里にて

安里

沖縄に行くたびにほぼ毎回行く 安里の町。 モノレールの安里駅から見た様子だ。 中心に見えている
「りうぼう」は沖縄人の御用達スーパーで 何と24時間営業。 県庁前には同系列のデパートがある。
沖縄の町の家々の建築はほとんどが鉄筋コンクリートだ。 頻繁に来る台風に備えてこうしたのだと、在住の
作家 仲村清司氏の本で読んだ。 彼の本でかなりの知識?を得た気がする。 くだけた文だけど的確な
内容で好感度大。  沖縄のスーパーで目立つものは、さんぴん茶、アーサ、黒糖製品、結納グッズ。
アーサは「あおさ」の事で海草だ。 独特のウチナンチュー言葉で楽しい。
モノレールの終点は「首里」、一度 そこでちょっと道に迷った事があり、ずんずん進んでいたら普通の民家の
庭に大きなパパイヤの木が一本あって緑の実が鈴なりに生っていて嬉しい出会いだった経験あり。
  1. 2019/03/15(金) 09:22:15|
  2. 沖縄
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こんな実に出会った

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着いた沖縄はなんと22度。 軽い上着を一枚脱いだ。 その足でモノレールに乗って「安里」駅へ。
しかし暖かい。暖かすぎるくらい。(笑)  安里からまっすぐ栄町市場に行く。 那覇に来れば必ず行く場所。
もう懐かしい場になっている。 途中の民宿や居酒屋の名も頭に入っている。 寒さに身を縮めなくてもいい
からゆったり大きな気持ちで歩けるネ。 市場のいつもの風景を一巡して納得する。 老夫婦がやってる
雑貨屋で野菜シリシリをGET.  妹用と二つ 同じものを買う。 いつもとは違うスジの道を歩いていると
道端で発見したのがこれ。 たった一株だけだったが 見事に色づいた真っ赤な実が美しい。
これはいったい何だろう・・・もしかしたらペッパーかも知れないと。 5ミリ以下の小さな実がたくさん。
植えられた感じではなく 何かのこぼれダネだろうなぁ。  あとにも先にもここだけの出会いだった。
  1. 2019/03/13(水) 08:10:51|
  2. 沖縄
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