旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

大同から北京へ

北京行き

北京行きの列車では6時間10分の旅だ。 一等寝台利用の人には専用の待合室があるが、まぁ特に豪華でも
ない。(笑) 別室だと言うことだけ。  そこはあまり大きな部屋ではなく、電光掲示板が出口にしつらえてある。
3本の列車の表示が灯っていた。 この北京行き・湖東行き・そして 張家口南行きの3つ。
いずれも時間通りに来る事が示してあった。 広い中国の長距離列車、今まで何度も利用したが 時間の正確さ
には正直びっくりだった。 もっといい加減かと思っていた。(笑) 多くの鉄道網を持っているし、正確運行しないと
全てが狂うからね~。 車体には九龍温泉の宣伝が大々的に貼ってあってちょっと悲しかった。
でも、日本の妙なゆるキャラオンパレードよりはマシだけど。 さすがに北京行きは混んでいて 定員いっぱい。
軟臥で下段。 K616列車  8:06発 黄土高原の景色が流れていくのを眺めながら 北京へ走る。  
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  1. 2017/09/30(土) 08:37:56|
  2. 中国ー大同
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大同駅

大同駅

さて、大同もあちこちしたし 翌朝は北京に向かうため 大同の駅へ。 またもやどっしりした中国らしい姿だ。
そう言えば昨夜、ホテルに日本のツアーの人たちが入って来られた。 今朝から大同の観光が始まるようで
出来たら夜間に城壁まで歩いてみたらどうですか?と言うと、なるべく個人的な外出は避けるように言われたと
聞いた。 う~ん 確かにそんな「注意」はあるかもなぁと。   でもせっかく大同古城に来たのならライトアップ
された静かで美しい城壁を堪能して欲しいな。   私たちは明日は大同駅から北京まで列車で行く事を伝えると
エ~いいですね~~と言われた。 20人以上ものツアーだとなかなか列車移動は難しいかも。
と言うわけで 今朝は8:06発の K616列車で北京に向かう。   北京まで6時間余。
また楽しい列車旅が始まる♪    運賃は日本円で 2609円。 安いなぁ~~。
  1. 2017/09/28(木) 20:09:22|
  2. 世界の駅・ホーム
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石窟の中は

ちょうこく

大同の石窟は大変に広く 多くの穴が穿たれている。 そのどれもが大きくて しかも彫刻が非常に
細かい。 かつては色が鮮やかだっただろうなと思える。   今回は 危なげな環境ではなく 平地にあって
ここはそんな意味ではラク。  大きな仏様もあるが このような手の込んだ造りがたくさんあって どれだけの
時間をかけて建造されたかと思うと 技術も根気もすごい。 ほとんどが高い場所にあるので顔を真上に向けて
見ることになり、首が痛くなる。(笑)    双眼鏡で見るといいのかもしれない。 これらが一体なにを意味して
いるのか・・・キリスト教やチベット仏教寺院にある様々な絵はイエスやブッダの生まれる時から死まで、また
教えの数々を示していたりする。 古来、字のない時代から民衆に教えを説くのに 絵を使うのが一般的で
あったし、それがここでは彫りやすい土質だったので 彩色した彫刻だったのだろうと推理?を逞しくする。


  1. 2017/09/24(日) 09:25:08|
  2. 中国ー大同
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雲崗石窟へ



大同市内から西に20km、世界遺産の雲崗石窟へ。 またもや自然の山を利用した巨大な石窟だ。
何年も前に行った経験のある知人に聞くと、あそこは年々手が加えられて どんどんつまらなく加工されて
行くと言う。 そう言えば私たちも ここの入り口の大きな石柱は見事に新しいゾと気づいた。
(ここに至る前で 写真には写っていない)
次々にエンタメ化してモデルパークみたいになってしまう。  世界遺産をどう捉えるかは難しい問題だ。
巨大な仏像も幾つかあるし、細かなレリーフのようになった色の鮮やかな飾りも数えきれないほどある。
40窟ほどあって窟の中はフワッと薄暗く 撮影も禁止。 ガンダーラ文明の影響もあるそうだ。乾燥地ならでは
のアッケラカンとした風景だが、千年もの重みを背負っているんだなぁ~。

  1. 2017/09/22(金) 08:38:34|
  2. 中国ー大同
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メニューチェック表



前回UPのチェーン店のメニューだ。  各テーブルに置いてあって希望の品をチェックする、日本にもある
システム。「孫家包子」というチェーンだ。 ものすごい数の品があってどれもが気軽に食べられる価格。
このメニュー、写真は半分が写ってるくらいで もっと縦に長い。 目が回るほどの漢字の列だ。
当たり前だが、よぉく見ないと意味分らず。(いや、見ても分からないけど・・・)   でも日本人なら漢字を
見ればな~んとなく理解できるものもあるね。  これ、欧米の人は面食らうだろうなぁ~。
店内も駐車場も広~い。 お客もとても多い。  包子と名が付く店なので やはりその類も多くて 近辺を
見回しても注文する人はたくさんいる。 日本のように ご飯を一緒に頼む事はないので あくまでも包子は
主食だ。 日本では考えられない物を包んだりするので中身が楽しみ。 大根とかネ。

  1. 2017/09/20(水) 13:48:34|
  2. 中国ー大同
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チェーン店で昼ごはん

ひるごはん

懸空寺を見学したあとでお昼になった。 この店はチェーンになった店で 何店舗かあるそうだ。
とても広い店で、まぁ そういう店舗ならではの高級感とは無縁の大衆的な店内だった。 たった二人の旅で
現地のガイドは予算内であれば どの店を選んでもOKなのだろう。   時間や道路状況に応じて選んでいる
様子だった。 20人以上も連れたツアーであれば予約も要るし 時間配分も難しいはずだが その点こういう旅は
ガイドもラクかな。(笑)   中央にあるのは私が希望を出した「涼粉」(リャンフェン)だ。 この中にチラッと見える
が、寒天のようなものが入っている。 キノコの炒め物や ナスの味噌炒め?、饅頭類。
中国のおかずは何気なく見えてても本当に美味しい。  これらの野菜類は全部が山西省の特産ばかり。
こじゃれたレストランより 普通の食堂をいつも希望している私たちには打ってつけの昼ごはんだった。
  1. 2017/09/18(月) 09:42:46|
  2. 中国ー大同
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懸空寺に上がる

けんく2

前回にUPした懸空寺にはもちろん中に入って見学が出来る。  中程度の川の橋を渡って岩山に作られた細い
道を登る。 通路はもちろん一人分の巾しかなく、いくら中国人でも先を争っては登れない。(笑)
写真は ちょうど寺と寺の間の通路部分だが、寺院の中では上の階に昇る階段もある。 大きな鋲を打った
狭い木製の階段だ。  世界の10大危険建物の一つに入るそうだが、その為に人数制限があるらしい。
しかし、それを示すものは何もなく、流れのままどんどん入場が進んでいく。 こうして時々振り返ってみると
やっぱり怖い。 寺院の黄色い屋根が空間に反り返っている。 下にいる人たちがうんと小さく見える。
寺だからもちろん仏像がたくさん安置してあって やはり古さが際立っているが それらを見る事がどうしても
二の次になる。(笑) ここに登って下を見て 降りるまでが「見学」の大きな目的になるような・・・。(苦笑)
  1. 2017/09/16(土) 08:11:46|
  2. 中国ー大同
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懸空寺へ

けんくう

またまた険しい崖の上に建てられた寺院。 中国には 本当にこう言った凄い場所に建つ寺や仏像が多い。
大同の市街地からだいたい60km、先にUPした黄土高原の黄色っぽい起伏の多い風景を見ながら南東に
進んだ場所だ。  大きな岩山が見えたなぁと思うと何と その裏側がこれだった。
有名な観光地なので 中国人も大変に多い。 この崖の下を川が流れていて 橋を渡って寺院に行く。
寺は古くて 何と5世紀末に仏教・道教・儒教の3つが一体になって建立されたそうだ。
昔はもっと川の面が低く、つまり寺院は高い位置にあったようで 今よりももっと秘境だった訳だ。 何本も見える
つっかい棒は実は見せかけで、安全に見せるために下がっている。 こんな細い棒が役立つはずが無いのだ。
機械もない当時、どうやって建てたのか、中国のこうした寺を見るたびに 人間の凄さと宗教の重みを考える。
  1. 2017/09/14(木) 09:31:44|
  2. 中国ー大同
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ヤオトンでの暮らし

くらし

道路から少し坂道を登ったところに一軒分と思えるヤオトンを見つけ、訪ねてみた。 カマボコ型の入り口が
3~4個あり、無人のように静かなので 恐る恐る入ってみた。 鍵などは全くかかってない。
この部屋がメインだと思うが、これはオンドルの上に寝られるようにベッドになっている。  壁はもちろん土が
長年に固く平らにすべすべになっている。 電気もつくようになっていて灯っていた。  壁には若き毛沢東の
ポスターや様々な写真が貼ってある。 いつの間にか 住民のおじいさんが現れて どうしたもんかと戸惑い
を見せていた。 外よりも1~2度涼しい。  入り口の外には2畳くらいの畑があり、ジャガイモが植わっていた。
ヤオトン暮らし、落ち着く気がする。 が、乾燥した地域でもあり、水の確保はどうするのだろう。
聴きそびれたが重要モンダイだ。 おじいさんは金ボタンの軍服のようなスタイルだった。
  1. 2017/09/12(火) 12:28:44|
  2. 中国ー大同
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見つけたヤオトン

あな

大同の街から懸空寺に向かう途中で ヤオトン住居を見つけたのでクルマをストップしてもらった。
ヤオトンは 黄土高原独特の住いでカマボコ型の穴を掘ってそこを住まいにする。 黄土高原は広くて日本の
面積の2倍以上あると言う。 陝西省・山西省に広く跨っている。 この大同も山西省の北の端なので そんな
地形がある。 路肩にクルマを止めてこの坂道を登ると やはり住まいだった。 けっこう暑い日なのに
この中に入るとスッと涼しい。 おじいさんが一人で住んでいた。  ここは規模が小さいがまるでマンションの
ように多くの穴を持ったヤオトンもあるようだ。 自由な大きさの穴を掘っていいかと言えば それには規制が
あると言う。 リービ英雄の「延安」と言う本を読んだがヤオトンで暮らす農民や付近の住民の話が淡々と
書かれていて非常に興味深かった。 さぁ、この穴の中はどんなだったか、次回にUPしようと思う。
  1. 2017/09/10(日) 20:23:02|
  2. 中国ー大同
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