旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

ハス型の麺に驚き

ハス

さて、太原の一夜が明け 朝ご飯はホテルのバイキング。   山西省では 他の町と同じように朝はお粥も
並ぶが 主に粟粥(あわがゆ)がある。  今でこそ改良を経てコメの生産もあるようだが、昔は全く採れなかった。
乾燥地だし黄土は水を得ると粘ってしまうそうだ。 その代わりに粟やコーリャンが主な穀物になった。
黄色い粟のお粥が普通にバイキングに並ぶ。  いろいろ物色していると こんなものに出会った。
字を見ても???。 一個だけ取ってみた。 味は薄いがピリッとしたタレの味がする。 これは一体なんだろう。
今朝はもうガイドはいなく友と二人だけだ。 後日 写真を見せて別のガイドに聞くと 麺の一つだと言う。
面と書いてはあるが信じられない。(笑)    右の難しい字はレンコンの意味でなるほど・・・ハス型の麺ね~。
いろいろ考えるなぁ。こんなの初めて見たし、本にも載ってない。    作るのに手間がすごく要りそうだ。
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  1. 2017/07/30(日) 08:22:42|
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太原の街

太原

太原の街は こんな感じ。 ホテルの上層階からの眺めだ。  山西省の省都で 345万人ほどの人口。
静岡県の全人口 375万だから けっこうな大きさの街だ。  この頃の中国の地方都市全体に言えるのは
果たして人が入るの?と言うくらいの高層マンションの林立だ。 同じ顔をしたマンションが さして都会でもない
郊外に何本も建っている。 昨年の河西回廊の街も 今回の山西省のあちこちも それが目立った。
山西省は黄土高原上にあり、太原の海抜は平均800m、乾燥していて 前にも触れたが ポプラや沙棗、
槐(エンジュ)の木がたいていどこでも見られる。 日本の地方都市とあまり変わらない風景で クルマも多い。
だが、信号を守る人は少なくて クルマの間を縫って渡る人ばかりだ。 外国は大概がそうだけど。
北京から飛行機で1時間20分。 高速鉄道でも結ばれている。 明日は列車で大同まで移動する予定♪

  1. 2017/07/28(金) 10:56:08|
  2. 中国ー太原
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堂々の城壁

へき

平遥を訪れたからには 素晴らしい城壁をUPしない訳にはいかない。 周囲は約6km。 上を歩ける。
この分厚さ、頑丈さ。  遠く 明の時代に建造されたもの。 97年に世界遺産となった。中国の大抵の
都市はこうした城壁に守られているが、完全な形で残るのは この平遥古城だけだと言う。
北京などの胡同などに使う煉瓦は灰色だが ここは黄土高原の真っただ中で 黄土色がかった煉瓦だそうだ。
小さな煉瓦を気の遠くなるほど積み上げて建設された強固な城壁には 敵の侵入を許さない、そして自分の街の
アイデンティティを守り抜く気合いに満ちている。 古城に入る門は全部で6か所、これは北門で拱極門と呼ばれる。
日本のように海と言う自然要塞の無い広い陸地にはこうした城壁が必須だった。中国だけでなく ヨーロッパの
国々にも多くの有名な城壁がある。 それが今の世では観光の目玉や遺産になるって・・・不思議なものだ。
  1. 2017/07/26(水) 16:06:46|
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小さなクツ

てんそく

平遥では どこかで纏足靴の展示?を見られるとモノの本で見た。 出来たら実際の靴を見たいと思っていた。
博物館での展示かと思っていたが 現役の靴屋に置いてあった。 もちろん売り物ではない。
ガイドに言うと、確か・・・記憶にある店が・・・と案内してくれた小さなゴチャッとしたきれいとは言えない靴屋で
主人がヒョイとだしてくれた。 とっても小さくて軽い。 裏側には黒い皮が貼ってあり、手縫いで仕上げてある。
左右で少し違った刺繍が施してあり、丁寧な手作りだ。 「纏足」の本は3月頃に読んで来た。
男たちの道楽のために、女は幼児期に無理やり指を内側に丸め込まれて紐で硬く固定されて 大人になっても
よちよち歩きしか出来ない女性にする。「足比べ」なるイベントが行われて 女たちの間でも執拗な競争の対象に
なる纏足。 世界広しと言えど、こんなバカげた奇習は無い。小さな靴を見て ただタメ息。
  1. 2017/07/24(月) 09:02:05|
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香草米・香草肉

香草

平遥の街で何軒か この売り場があった。 日本のブロガーの中にも これを挙げている人が多く 美味しい
のかどうだろう??と。(笑)  ベトナムでよく使うレモングラスのような葉っぱを編んで10cmくらいの袋状に
した中にコメ?や肉?が詰めて蒸してある感じだ。  ポピュラーなものだろうなぁ。
ずいぶん手が掛かってるけど その袋はすぐに捨てられる運命・・・なんかもったいない。(笑)
しかし、ヴァニラライスとあるのは そういう味なのか。  如何にも中国風な食べ物風景だ。 いろんな店が
あちこちに出ているけど やっぱり食べ物関係の品が一番面白い。 中国人の工夫や土地の産物、加工の
仕方などになるほど~~と感じるものがあるからネ。  骨董の店も多くて、白人夫妻が気に入った急須を
購入していた。 本物か否か?よりも自分が気に入るかどうかだ。   旅での出会いだから。
  1. 2017/07/22(土) 11:02:07|
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可愛い靴がいっぱい

くつ

ズラリと並んだ可愛い女子っぽい靴は やはり平遥ならではかな?   ちょっと昔の中国そのものの
デザインだ。 やっぱり平遥の街並みに合わせた靴屋さん。 ん・・・でも コレ売れるのかな??
履いている人はほとんどと言うか 全く見かけない。(笑)    この店の他に ちゃんと手作りでクツを作る
店にもちょっと入った。 その話はまた書くつもり。  このタイプのクツはもちろん普段履きじゃないなぁ・・・。
ドレッシーなフリル付きのワンピースなんかに似合うかも。  発表会とか。   サイドの留めボタンも中国風の
ヒモを結んだものだ。  中国では割に最近まで布製のクツを皆が履いていた印象がある。
北京で数年前に年寄りが確かに履いていた。  布でクツを作ることが当たり前の技術として残っているようだ。
皮に比べて伸縮性もないし 布目もあるし なかなか大変な作業。  西欧の人には受けそうだ。
  1. 2017/07/20(木) 12:58:15|
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票号

日昇

清代の山西商人はロシアやモンゴル地域との取引を独占状態で仕切った。   黄土高原の貧しい土地
では大した収穫もなく、反面 地の利を生かした商売は繁栄していった。 そうなると財の管理方が必要に
なる。 中国で最初に「銀行」の形を作ったのは ここ山西の商人だった。  銀行は「票号」と呼ばれ、平遥
にも幾つか出来る。 これは中国最初の票号の「日昇昌」と呼ばれる建物だ。   外も内も贅を尽くした
造りで 当時の繁栄や技術に驚く。   「馬蹄銀」と呼ぶ金や銀の馬蹄の形をした貨幣を貯蔵の為に製造。
地下室も作られて 貯蔵庫として機能していた。  大変に興味深いものだが・・・暑さと石畳を歩く疲れが
かなり溜まってしまい、何となくアタマの上っ面で聴いていた。(泣)     豪商の邸宅はほとんどが この
造りで色形ともに似ている。 ちょっと寒いくらいの時期がふさわしいのかも知れないなぁ・・・。
  1. 2017/07/18(火) 09:22:24|
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涼粉

こな

今まで中国のあちこちで何度も食べて来たこれ、涼粉(リャンフェン)。  山西省でも特産だった。
じゃがいもや蕎麦などの澱粉から作られる 日本で言えばトコロテンのような デザート感覚のツルンとした
食べ物。 甘い蜜などをかけるのではなく 中国ではピーナッツ、ごま、細切りきゅうり、黒酢、などのタレを
かける。 出す店によってタレは違って、いろんな味になる。 新疆ではよく出て来たなぁ~。
これは平遥の路面にある屋台に近い店だ。  この日(6/2)は暑かったのでけっこう売れたかも知れない。
私はこの涼粉が大好きで 今回の旅では何度も食べることに。 平遥のこれは食べずに終わったが。
弾力もモノによって大きな差があって プルプルのや そうでもないのがあった。 粉ものを様々な加工に
よってバラエティを持たせるのが中国では伝統的に上手い。

  1. 2017/07/16(日) 08:08:06|
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虫売りに出会う

むし

平遥古城の中はとても広くて もちろん全ては見られない。 1.5km四方あるのだから仕方ない。
当然ながら今も普通に住む人の 住民地域もあるわけで ガイドブックには古くからの暮らしの写真が
幾つか載っていた。  本当はそんな地区に行きたかったが・・・主な美しい箇所も見たいので 時間の許す
限り歩きで廻った。 電動のカートもあって別料金で乗れるようだが。   老舗の店や食べ物屋が並び、その間に
小さな個人店を出している人もある。 これは虫かごに入ったスズムシ?のような生きた虫売り。
鳴き声も聞こえたが割に大きな虫だった。 中国では昔から 虫や鳥などを飼って鳴き声を愛でる習慣があった。
今も公園に行くと鳥かご持参の老人に出会ったりする。 中国っぽいデザインのカゴだが 色がかなりキッチュ。
ひとつ30元、何と書いてあるのか かなり達筆だなぁ。 暑い中 売れないうちに虫が疲労しそうだ。
  1. 2017/07/13(木) 13:02:48|
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趣ある食堂で

ぴーす

食堂も 古い邸宅を上手く利用している所が多く、私たちが入った店も黒光りする家具や柱が美しかった。
お客さんはほとんどが西洋人のグループや個人。 日本人以上に 中国の様式には異国感を感じるだろう。
この店は四合院造りになっていて ホテルとしても営業している。  中庭には外に面したテーブルも並んでいて
ふと見ると 彼の前には憧れの?「栲栳栳」(カオラオラオ)麺が!! もうかなり食べかけだけど 紛れもなく
そうだ。 セイロにある円筒形の並ぶ 山西名物の麺なのだ。 私たちも後日 食べることになる。
出会った!の我々のヨロコビに思わず彼に話しかけ、失礼を承知でスマホカメラを向けさせて頂いた。
何と彼は日本語がうまく、日本から来られたとか。 どんな事情かは聞かなかったが素敵な人だった。
こんな宿に泊まってみたかったなぁ などとついつい思わせる ひんやりした古い調度の落ち着く店だった。
  1. 2017/07/11(火) 10:33:46|
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