旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

コーリャン畑

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コーリャンと言えば、昔 中学生くらいの社会?の時間に中国の産物として習った記憶が!
高粱と書く。  ここ金門島では かつては米を作っていたが大した儲けにならないので 政府が一丸となって
コーリャン栽培に転換した。 農家から高額で国が買い取って コーリャン酒生産を起こしたのだ。
良質のコーリャン酒は今では金門の最大の主力商品になっている。  空港やフェリー乗り場の免税品売り場
にも 立派な箱に入って売られているようだ。  数人のツアーだったので自由が効いて この畑の脇でふいに
バスを停めてくれた。  へ~え、コーリャンってこう言うものなんだ! 初めて見た。
まだ、穂が出たばかりで実も小さいが、あと一ヶ月半くらいで立派な実になると言う。  とうもろこしの葉に似た
背丈ほどの豊かな実り。  島民に潤いをもたらしている広い畑は 何となく沖縄の砂糖キビを連想させた。
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  1. 2014/10/30(木) 09:53:32|
  2. 台湾
  3. | コメント:4

最前線の地

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金門島は アモイのすぐ東にあるが 台湾領だ。  中国との度重なる戦いは近代の歴史にも大きい跡を残す。
その戦闘の時に 中国にもっとも近い、金門の北西の突端に見張り箇所が作られた。  馬山観測所と言う設備
で、厚いコンクリートで覆われた要塞の目の高さに25cmほどの横窓が開けてある。 敵の船の見張りをしていた
所で、周辺の海岸には船が入れないように鉄の杭が打たれてもいた。 今では観光場となっていて、何台かの
ゴツい望遠鏡が設置してある。  今は 風に揺れる草が茂っているが、少し前まで実際に使われていたわけで
緊張感が走る。 日本人は アモイからパスポートだけで来れるが、中国人のガイドは台湾領のこの島に渡るの
に 日帰りでも 複雑な書類が何通も必要だった。 なるほどね・・・。 金門島は四国に似たリボンの形の島で
アモイから高速フェリーで30分。 2001年より 中国との公の航路が設定された。
今回の旅で 思いがけず心に一番ズシンと来た土地だった。
  1. 2014/10/27(月) 10:56:22|
  2. 台湾
  3. | コメント:0

極めつけは・・・

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アモイの海岸通りには大型の海鮮料理店がひしめいている。  中国独特の立派な玄関がズラッと並ぶ。
入口を入ると 水槽や氷漬けになった新鮮な魚介類がワンサカと並んでいて ものすごい広い面積をとっている。
その奥に これまた広い客席がずっとあって いったい何人が一度に食事出来るのやら。
食べる事に関して本当に中国は 豊かと言うか豪快だ。  で、その水槽廻りだけど 見たことのない魚や貝類
がドカンと置いてあって 中でも「沙虫」というコレは ヒェー!!!だ。    ああ・・・絶対にイヤだなぁ・・・。
全く何気なくフツーに並んでいて 地元ではよく使われるらしい。  いったいどうやって食べるのか 考えるだけ
でもゾワゾワしてくる。  旅の前に何かで見たけど こんなに簡単にお目にかかれるとは!!
日本でナマコを食べるような感覚なんだろうか???  私たちのご飯には入ってなくて良かった!(笑)
やっぱりアモイ近辺は海の恵みが豊か。 広州もそうだが海に面した土地が美食の宝庫になるのは道理なんだ。
  1. 2014/10/24(金) 10:01:17|
  2. 中国ー厦門
  3. | コメント:3

門構えに 虫

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アモイ周辺を走っていて クルマのナンバーの不思議な字を発見。
門構えの中に虫の字、これは一体なに???  まぁ、地名だろうけど福建の福の字なら解るんだけどネ…。
聞いてみると この字は福建のコトだと言う。  古来、ここの地域の事を この字を書いてビンと呼んだらしい。
山に囲まれた田舎で その中に虫(ヘビ)が多い、そんな意味だと言う。  虫はヘビの意味・・・。
なるほど~、そんな古来の地域名が 今の福建省を表す字になっているんだなぁ。   ハイテクなクルマに
この字があるって何かギャップだけど 中国らしい。  ハイテクと言えば、アモイの島でなく本土の沿岸地域は
香港を思わせる超高層のアパート群がどんどん建てられている。  個人で家を建てるのは もはや禁止らしく
集合住宅一辺倒になる。 土地はあるのになぁ・・・。  高層アパートの隣には落花生やバナナの畑、なんか
面白い風景だ。
  1. 2014/10/20(月) 09:35:20|
  2. 中国ー厦門
  3. | コメント:2

金が三つ

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今回の旅で よく目にした漢字はこれだ。(笑)   いかにも~!な字だなぁ。
現地ガイドに聞いてみたら やはり繁栄・金儲けの意味であって願望も表していると言う。 中国人が一番目標に
しそうな解りやすい字だ。   今まで何度も中国を歩いたが この字に出会ったのは初めて。 自分が見落として
いただけかな???    一度 気になると次々に見つかり、これは私たちのツアー用のマイクロバスだが
建物の表面にもけっこうな使用頻度だった。  日本では見たことがないけど 露骨すぎて誰も使わないかも。
シンと発音するそうだ。 アモイからは 華僑として南方や日本へも海を渡った人たちが大変多かったので
商売が繁盛する願いはどこの土地よりも大きかったのではと思う。  町を走っていても 沿道の小さな店のサイド
に この字があったりして思わず笑ってしまった。 この写真を撮っていたら付近の人が 怪訝な顔をした。
私は そう言う顔をされながら写真を撮ることが非常に多くて 一緒にニガ笑いなどして誤魔化している。 
  1. 2014/10/19(日) 09:37:24|
  2. 中国ー厦門
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根のスープ

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アモイから一番近い土楼群は 華安土楼という地域のもので クルマで2.5時間ほどかかる。
ここにはそれほどの数はないが、大きい見ごたえのある二宜楼があることで 人を集めている。 ここの楼の入口
には門が作ってあり、管理されている。 派出所もあって その建物も福建由来の昔風の建て方になっている。
同じくそこには 唯一の?大きなレストランがあって まず昼をそこでとった。  丸テーブルの中華式なのだが
内容は山奥っぽい物で このスープには鶏肉と何やら根がモヤモヤと入っている。   高麗人参?と思ったが
そうでもないらしい。 ガイドもあまり解っていなく、近隣で取れる身体にいいモノだと。(笑)
このあと、土楼の中の1階土産屋にも これが売られていた。 味は 鶏肉があるため 根本来の味が分からず。
また、お茶の産地なので 茶葉を川エビと炒めた一皿もあってなかなか美味しかった。
ビールは「雪花ビール」だが、中国ビールはアルコール度が低く、炭酸水だね との皆の評価だった。
  1. 2014/10/16(木) 09:30:28|
  2. 中国ー厦門
  3. | コメント:5

土楼の近くの村は

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10日、12日にUPしてきた二宜楼のすぐ隣の家だ。 この辺りは当然ながら山が深く 土地も恐らくやせていて
平らな土地も少ない。 山肌にはほとんどすべて お茶の木が植えてあって烏龍茶になる。
このような形の家がポツポツと建っているが よぉく見ると 建て方が土楼のようになっているのが解かる。
真ん中が空間になっていて、前面には大きく壁がふさいでいる。  入り口は小さく ここに限られているし 家全体の
窓は最低限で ほとんどが壁でさえぎられている。 外側からナニカが入り込まないような造りだ。 なるほど~。
この近所の家々を見ても 大体がこのような格好になっていた。  亜熱帯の土地で やはり近辺にあるのはバナナ
やウコンの木だ。  イチジクみたいな実が幹に直接つく不思議な木も この近くにあった。
家の造りにはその土地の風土や事情が関与する。 同じように作物を見るのも気候や需要の違いが面白いなぁ。
ここから歩いて数分の場所には、南陽楼がある。 少し小さめの円楼で今は博物館。 山深いが穏やかな土地だ。
 
  1. 2014/10/14(火) 08:49:26|
  2. 中国ー厦門
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4階に昇る

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10日にUPした二宜楼の4階に昇ってみる。 建物の中は当然ながら薄暗い。 だが、こう言った建て方なので
奥まで陽が入らない深さではない。 ふいにおじいさんが現れて 私はここに住んでいると言って ホラ、ここだと
確か3階の自宅を開けてくれた。 6畳ほどの広さで隅にベッドと思われる台があり、布団が置かれている。
だが、窓が全くない。 所持品のような物がほとんど無くて、ただ寝起きしているだけと見られた。
思えば、土楼には風呂がなく 1階の共同の水場で体を拭くくらいか。 トイレも無論共同。 学校も楼内の部屋
で賄われている。  外敵や獣から身を守る事は 暮らしの内容の充実より まず第一の課題だったのだろう。
同じ楼内で暮らす人たちは全員が同じ姓を名乗っていたと言う。 一族という事なんだろう。 
4階から眺める内外の風景と 改めて気付く土楼の造りの巧妙さに 暑さも忘れて眺め入る。
  1. 2014/10/12(日) 09:43:35|
  2. 中国ー厦門
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土楼に行ってみた

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アメリカの衛星探査機から見えた時、物議を醸した建物だ。  ミサイルの発射基地かと思われたようで、炊事の
煙が上がった時は更に疑われたと言う。(笑)   何もない山奥に幾つもの丸や四角の不思議な建造物・・・それは
異様だろうなぁ。  アモイの町からクルマで2.5時間。 一番近い土楼群に着く。  もっと西南にも大きく広がって
いて、大小合わせて2千くらいの土楼があるという。  保存の状態もいろいろのようで 古い家は朽ちた物もある。
さて、この二宜楼と言われる大きな家は4階建てで 最上階だけに小ぶりな窓がある。
直径が74mととても大きな建築で、壁の厚さも1.5mとか。 世界遺産に指定されているので保存もいい。
石積みもとても美しくて感動だ。 アーチ型の門を入ると幾つかの売店があり、主な商品はやはりお茶。
福建と言えば烏龍茶だ。 味も種類も多く 美味しい試飲を何度もした。上の窓から眺めるとお茶畑が圧倒的だ。
昔は100軒以上が共存していたが 今では10軒くらいとか。 遺産の中の住み具合はどんな感じだろう…。
  1. 2014/10/10(金) 09:39:55|
  2. 中国ー厦門
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これはナニ??

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アモイ島から大きな橋を渡り、本土を走っていて ちょっとしたドライブインに寄った。
トイレとコンビニのような店があるだけだが 露店が2軒ほど出ていて近郊で採れたものが並べてあった。
大きなザボン、小型の椰子の実、ピーナッツなどと一緒にこの黒いモノが!  なんだ?これは・・・?今回の
旅は数人の少人数ツアーで、一斉にみんなの目がコレに集まった。   真っ黒で固いし 妙なカタチだなぁ。
食べ物なんだろうか??などと。   中の一人が一袋を買ってみた。 十元くらいだったと思うが 正体を見て
みようと興味津々。(笑)   三個くらいずつく配られ 固い殻を歯で割ると中には茶色の澱粉質の実があった。
薄甘い味で 特に美味しくなかったが、ガイドが言うには 角菱とか。  呼び方を忘れてしまったが闘牛の牛の
ような格好だ。 日本で言う「菱の実」かと思うが色形は別種だ。 これは蒸してあるようだ。 でも、真っ黒で
この形は異様だ。 何気ない場所で不思議なモノに出会うって 旅は面白いもんだ。
  1. 2014/10/08(水) 09:53:00|
  2. 中国ー厦門
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