旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

ビクトリア・サパ ホテル

RIMG0069.jpg
サパの町の高台にあるので 見晴らしがいい。 サパ一番の高級リゾートホテルだ。
ハノイからの夜行寝台、ビクトリア・エクスプレスに乗ってサパ入りした者だけが利用できるホテルだ。 造りは
このような安易に見える建て方だが 山奥の村にあって なかなか行き届いたホテル。 従業員のホスピタリティ
もきちんとしているし、料理の質も高い。 庭も美しく、手入れも毎日抜かりがない。  庭の周りにはバナナが
ズラッと植えられて この土地の雰囲気を出している。  プールやサウナも少し高台を登った箇所にあって充実
している。  夕方以降になると特有の大きな蛾がたくさん発生して庭木の間を飛び回る。
明け方には グロテスクな姿で散らばっているが すかさず係員が掃除して 美を保っている。 
さすがビクトリアグループのホテル、安心して利用できる。 蚊取り線香も部屋に完備していたが、木製の透かし
彫りの箱がそのまま香炉になっていて 優雅。 ヘアドライヤーも布の袋に入っていて、無機質なものが目に触れ
ない工夫がしてある。  他のビクトリア系ホテルにも興味が尽きないなぁ~。
スポンサーサイト
  1. 2014/07/29(火) 09:30:15|
  2. ベトナム
  3. | コメント:0

美しいスカート

DSCN1439.jpg
サパ周辺で出会う少数民俗の衣装は 本当にユニークだ。  どうしてこんな山奥の村で これほど華やかで
デザインも奇抜?な「普段着」が伝えられて来たのか。  他の民族とクッキリと区別する為ではあるだろうが
どう考えても日々の農作業には不向きだろうし 洗濯にも不都合かと思う。  どこの土地でもそうだが なぜ
女性だけが着るんだろう。  大抵 どんな地域でもオトコは身軽な普段着だなぁ・・・。
泊まったホテルのショップには やはり民俗衣装絡みのものがいっぱいだった。 小銭入れやポシェット、クッシ
ョンなどがズラリ。  中でもスカートの地厚さに驚いた。 厚手のシルクで出来た美しいスカートは ずっしりと
重くて 見た目の何倍も素敵だ。 きれいなプリーツが畳まれていて こうして広げると円形になってしまう。
芸術品のようなスカートだった。 ホテルロビーには 数種類の民族衣装のマネキンが並び、手に取って眺める
事が出来る様になっている。 古くから伝えられて来た民族の模様には いろいろな謂れがあるんだろうなぁ。
  1. 2014/07/27(日) 09:04:16|
  2. ベトナム
  3. | コメント:6

棚田が多い

RIMG0077.jpg
ベトナム北部の山岳地帯は当然ながら平らな土地がほとんどなく、代々 山を切り開いて段々畑を築いてきた。
中国の雲南にも有名な棚田がある。  サパへの道をどんどん登っていく途中も こうした緻密な棚田がたくさん
見られる。  もう本当に小さな田んぼもあって 巾が1mにも満たないような細長い田も連なっている。
上から順番に水が流れるようにちゃんと工夫がなされているんだろうなぁ~。   もちろん機械などは全く無くて
動力は水牛だ。  あちこちで水牛を使って耕すのを見かけた。  日本でも昔は牛や馬が田んぼで働いていた
なぁ・・・。   こうして 棚田がよく見える高台でクルマを停めようものなら 向こうから少数民族の女性らが
すかさず走ってきて ポシェットを勧める。  う~ん・・・気持は解かるけど。
手前の傾斜地にはトウモロコシが植わっていた。  山岳地でも育つトウモロコシは一帯の大きな産物になって
いるようだ。  やせた土地だし、肥料も行き届いてなく、貧弱なものが目立った。
  1. 2014/07/25(金) 09:59:55|
  2. ベトナム
  3. | コメント:4

少女が売っていた

DSCN1455.jpg
サパの村を歩いていると 緑の深いのどかな風景に癒される。 時々 小さな囲いの中に黒い子豚や カモの子、
ニワトリなどが飼われている。 そんな時、小さい1軒の店があって10才くらいの少女が友達と笑いながら店番
をしていた。 ン??何を売ってる?と近付くと 大型のリスの干物、水牛のアゴ、あと・・・何だろう。
ちょっと見では解からないものが吊ってあった。  下のテーブルには瓶詰めのヘビ。    かなり驚く。
椎名誠のメコン旅の本にもあったなぁ。  ラオスなどの山奥の少数民族の村で 彼もずいぶんいろんなモノを
見ている。  リスが吊るして売られていて、時おりトラックのドライバーが買うそうだと 書かれていた。
ラオス辺りの奥地と このベトナム奥地は近いし、繋がっているから 同じような生活圏になる。  リスなど今でも
食用になっているんだなぁ~。 そのほかの物はクスリにするのだろうか。  怪しい状況下でなく、こんな真っ昼間
に あどけない少女らが笑って店番しているだけに 返って村の真実を見た思いだった。
  1. 2014/07/23(水) 09:25:55|
  2. ベトナム
  3. | コメント:4

サパで活け花

DSCN1503.jpg
皆さんのブログなどで 読んではいたものの ベトナムの田舎でこれほどバナナの木が見られるとは 驚きだった。
寝台車で夜が明けて 延々と続く山間地の風景を見ると 日本の田舎と錯覚するような景色だった。  が、大きく
違うのは その中に含まれるバナナ、パパイヤ、ジャックフルーツの明らかな熱帯モノの存在だった。
中でもバナナの木は一番多くて どこを歩いても風景の中に必ずあった。  バナナは一年中 実がなるそうだ。
だから 今の時期、花が咲いていたり ワンサカと実が付いていたり 何も無かったり 本当にいろいろだ。
サパの町を歩くと土産物屋の店先に 大きなカメやバケツにバナナの花が活けてある。  何箇所もこう言うのを
見かけた。 これは中でも真っ赤な美しい花で ガイドによると 花を見るもので実は小さく食用にはならないとか。
なるほど~~、いろんな種類があるんだなぁ。  バナナの花を活けるなんて ダイナミックですごく楽しい。
日本では まず絶対に見られない風景だ。 サパの日常はこんな事一つで 旅人の心をアップさせてくれる。
  1. 2014/07/21(月) 09:34:10|
  2. ベトナム
  3. | コメント:6

生活の場は・・・

DSCN1464.jpg
1キロ半くらい 野の道を歩く。 沿道の簡単な柵の中には小さな黒豚やカモがいたり、地元の少女が台に
並べて何かを売っていた。 よく見ると 大型のリスの開き?や ヘビの瓶詰め。 その他、ビンに詰めた液体は 
何だったんだろう。  これがここの普通?・・・驚いた。    緑の濃いなだらかな道で 点々とバナナの木も混じる。
たまにポツンと民家がある。  そして着いたのがここだ。 中はうす暗くて 目が慣れるまで少しかかった。
かなり広い土間で 奥に台所らしき場所がある。 よく見ると 暗い裸電球があった。 畑で採ってきた野菜も幾つか
置いてあり 現在の暮らしの場なんだろうと思えた。 しかし、このすき間だらけの板壁と言い あまりにも清潔と
言えない現状に ホントにここで普通に暮らしているのか ガイドに思わず聞いてみた。  見せるために わざと
残してあるのでは?  いや、ちゃんと生活してるのだと言う。  少数民族の人たちの生活の実態は 本当の所
観光で少し行ったくらいでは 掴めない。  まぁ、これも一つの参考だなと思って見学した。
 
  1. 2014/07/19(土) 08:59:59|
  2. ベトナム
  3. | コメント:2

村を歩く

DSCN1459.jpg
サパの中心部から少しクルマで行くと 少数民族の村への許可証を発行する関所のような所がある。
こうして保護しているんだなぁ。  更に山奥に向かうと 駐車場があって そこからは歩きだ。 コースはいろいろ
あるようだが 短時間の初心者向きを選んだ。(笑)  様子が解からないからネ…。
1.5kmくらい こんな緩やかな道を歩いた。 他にも数人連れの客があちこちから来る。  先ほどの駐車場で
クルマを降りた途端 数人のザオ族に囲まれて ししゅうのバッグやポーチを買え買えと差し出されるのだ。
ウワサには聞いていたが う~ん、いきなりだなぁ~。  大声で勧められる事はないけど、何人も来ると堪らない。
そして、ミニトレッキングの終点まで 写真のように付いてくる。 モノを売って暮らしを立てているのは解かるが
絶対に日本で使わないようなバッグやポシェットはネ~~。  少数民族のスカーフや衣装は凝っているのだが、
履物は皆 安いビニールサンダルだ。靴の人は皆無。 これで延々と歩く。 大きな背負いカゴは共通のトレード
マークだ。 私は・・・ついに何も買わなかった。 
  1. 2014/07/17(木) 09:52:23|
  2. ベトナム
  3. | コメント:2

涼しいサパに行く

DSCN1436.jpg
ラオカイからクルマでサパに来た。  同じラオカイ省のサパ県に当たる。  ラオカイから南西に一時間少し。
標高が上がるのが分かる。 サパは1600mの高地で ハノイなどよりずっと過ごしやすい為、かつてはフランス人
の避暑地だった事から教会を始め、洋風の建物が古びた姿で見られる。  そんなたたずまいを ノスタルジックな
被写体として写真家の憧れの地となっているそうだ。 今のうちに撮らないと消滅する訳だし。
雨季で 時おり小雨が降ったが、肝心の時には止んでくれて日頃の行いの良さを実感!(笑)  小雨に煙るサパ
の風景はなかなかだなぁ。 山の町なので平地が少なく、家々も傾斜の中に建つ。  これと言った産業もなく
観光が大きな支えで、今やこの小さな町は ミニホテルとカフェ、レストラン、そして少数民族の人々のパフォーマ
ンスの場だ。 自分も同じ観光客の1人・・・あまり苦言は出来ない。   でも、新鮮な気分で町歩き!
民俗衣装の女性や ししゅう製品の土産物、そしてラオカイビールを飲んで通りを眺めるのは最高だ。
  1. 2014/07/13(日) 09:37:59|
  2. ベトナム
  3. | コメント:2

ラオカイの町

DSCN1426.jpg
いろいろな旅行記を読むと ラオカイは見るべきものは全くない退屈な町とされている。  ま、普通の小さい町だ
からね~。 ラオカイ駅は修復中で 今は平屋の小さな駅舎だ。 紅河を挟んで 町があるが、何と言ってもこの町
の最大の意味は 中国雲南省との国境があること。 ハノイから昆明方面に鉄道は続くが、今は客車はラオカイまで。
貨物便だけが繋がっていると聞いた。 ベトナムによくある細長いペンシルビルが少しあって 少ないけどバイクが
走り、こうした露店が普通に並んでいる。 朝8時台、列車の到着は遅れたが、もうすでに果物が山積みだ。
海抜がハノイよりも高いので けっこう涼しくて助かる。 この青い果実はモモ。 日本のような大きな色付いた物
は無くて 小さくて青い。 もっと赤くなるまで待てばいいのにと 突っ込みたくなるが種類が違うのか??
どの土地でも これが一番多かったなぁ。  いくら北でも やっぱり亜熱帯、ヤシの実もゴロゴロ売られていたし、
バナナやパパイヤの木は車窓からも この先も いつも視野の中にあった。
  1. 2014/07/11(金) 09:36:49|
  2. ベトナム
  3. | コメント:4

窓は 網付き

DSCN1418.jpg
ラオカイに向けて 私の乗った寝台車は夜通し走ったが 思った以上にノロくて 結局1.5時間ほど遅れて
到着した。 4人部屋のコンパートメントで ギリシャからの一人旅の中年女性と同部屋だった。  ちょうどW杯で
日本×ギリシャが0:0の引き分けになった後だったので 彼女に言うと ああ~、そうなんですね~とニッコリ。
大きな荷物を持っていた彼女、ベトナムの次にシンガポールに行くそうだ。   夜が明けて 景色が見えるように
なったが 緑の多い田舎ばかりだ。 紅河沿いに進むので 時おり茶色に濁った水面が見える。
終点ラオカイに着き、長~い列車に沿って延々と歩く。 別の車線に停まっていたこの車輌の窓には金網が
張ってある。 これは寝台ではなくて普通座席の車輌だ。 窓から危険が及ばないようにアミ付きなのだが
う~ん、写真も撮れないなぁ。  何か、囚人列車に見えてしまう。 座席も布張りではなく、ベンチのように細い木
が横にスケスケに張ってある二人掛けの椅子だ。 腰が痛くなる。 多分、長時間はキツいだろうなぁ・・・。
  1. 2014/07/09(水) 10:08:20|
  2. ベトナム
  3. | コメント:2
次のページ

プロフィール

霧のまち

Author:霧のまち
         (女性です)
静岡の海辺の町からこんにちは!
旅に出て見たもの、考えた事などを
ランダムにUPします

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

世界の駅・ホーム (49)
インド (246)
中国 (11)
中国ー天水 (9)
中国ー張掖 (17)
中国ー蘭州 (25)
中国ー厦門 (22)
中国ー上海 (18)
中国ー北京 (59)
中国ー新疆 (138)
中国ー杭州 (5)
中国ー天津 (4)
中国ー西安 (4)
エジプト (31)
グァム (19)
ロシア (32)
スペイン (35)
トルコ (30)
モンゴル (69)
モロッコ (50)
ウズベキスタン (78)
UAE (110)
パキスタン (86)
オマーン (30)
マレーシア (33)
沖縄 (63)
ブルネイ (10)
台湾 (26)
ベトナム (53)
身近な旅 (22)
本 (58)
未分類 (197)
植物 (62)
CD (1)
言葉 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード