旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

駅の売店で

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モンゴルのウランバートルから南に向かう列車に乗る。
各駅停車なので 小さな駅にもすべて停まり、駅舎の様子までがはっきりと分かって楽しい。
大きな駅はまったく無くて 駅員一人だけと言ったこじんまりした駅ばかりだ。 ウランバートルから
数時間したころに 沿線で一番大きな駅「チョイル」に着く。 そこでは列車は20分ほど停車するので
客は外に出て歩き回ったり 深呼吸したり 駅を眺めたり。
私も駅舎に入って観察する。 白と青のすっきりした建物で 中はがらんとした状態だ。
隅っこに小さな売店があって お客が群がっている。 たったこれだけの店なので 品は限られている。
よぉく見ると 英語、キリル文字、中国語などが入り混じっていて面白いのだ。
お客の格好にしても 下げズボンの若者からデールを着たおじさんまでいろいろだなぁ。(笑)
右の奥にもウォッカが売っている。 モンゴルでウォッカは欠かせないのだ。
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  1. 2012/12/27(木) 10:08:44|
  2. モンゴル
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年を経て

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歴史のある史跡などで ふと足元を見るクセがある。(笑)
古来から 夥しい人が歩いた場所、石組みなどの造り、物言わないけど もの凄く多くの何かを語る。
建築などの後に、必ず下を見て 足元の写真を撮ってしまうのだ。
そんな訳でこれは チェムレゴンパの石の階段。  いい味を出している。  ゴンパは小山の上に
建てられている事が多いので 急な坂道や階段が当然のようにいくつもある。
複雑に入り組んだゴンパの建物の中には クルクルと廻るようにして 階段を使わないと次に行け
ない。  数百年の時は 硬い石も柔らかな表情に変える。
長い年月に 変わらないように見えても ゴンパを巡る周りや僧たちの事情はだんだんと変わっていく。
古来は電球一つなくて天窓からの光がすべてだったゴンパにも 今は電気があるし、若い僧はゲーム機
を操る。そう言う中で 変わらずじっと鎮座する石の階段が 最たる長老だ。 

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  1. 2012/12/26(水) 10:01:59|
  2. インド
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遺産と現実

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ウズベキスタンには 各地に青いタイルのモスクや神学校があって 様式が似ているので どれが
どれだか区別も付かなくなる。(笑)
これは ブハラの神学校の一部。  立体的なグルグルした柱が個性的な建築だ。
青い空の下で あまりに美しい青い建物に圧倒されて ただボーッと眺めていた。
こう言う建物の脇には 露店が出ていて ちょっと眺めるとすぐにお兄さんが寄ってくる。 何かを
聞こうものなら 執拗に離さない雰囲気が・・・。(笑)  この時も 修復で出た古いタイルある?と
聞いたら もう大変だった。 ホントは無いのに 今あるものをかなりしつこく勧めてきた。
まぁ、気持ちは分かるけど…ネ。 こうした昔からの建築遺産で観光地になっている場所では とにかく
モノを売らないと現金が入らないので、建物の内部が店になっている事が多い。
手仕事の店が多く、日頃見慣れない品もあったりで 建築そっちのけで目が移ってしまうのだ。(笑)

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  1. 2012/12/25(火) 10:19:36|
  2. ウズベキスタン
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乳香屋にて

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オマーンは乳香の大産地。 古くはこれで財を成して来た。 金と同じ価格だったとか様々な伝えが
ある。 市場には いろんなアラブの土産があるが 何と言っても乳香は「華」なのだ。
乳香そのものは もちろん、それを焚く香炉や ほかの香料も何種類も売られている。  観光客は
ここにしか無い異国感にワクワクする。
右手奥のビニール袋が すべて乳香なのだ。 こうした土産店で売られているのは たぶん低いランク
の品かと思う。  少し前に、NHK世界遺産「時を刻む」で オマーンの乳香をやっていた。
今は ヨーロッパの香水を使う人が増えたので 乳香の需要は減り、価格も下がってしまったようだ。
乳香は木の樹液、それを採る方法も昔ながらのやり方だ。
狭い市場での乳香ショップ、忙しく売りまくるアラブ青年は なかなかのイケメンだった。

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  1. 2012/12/24(月) 10:21:42|
  2. オマーン
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ヒヴァの町は

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ウズベキスタンのヒヴァの町を地図で見ると、カラクム砂漠に沿った所であると同時に トルクメニ
スタンとの国境の町であることが解かる。
日本の私たちから見ると、これは相当なマイナー感がある地域だ。  ヒヴァは観光地として名高いが
ただ 城壁のことだけで完結してしまいそうな土地。 改めて「位置」を確認する必要がどうしても
あるのだ。(笑)   そして いざ出掛けてみても 塀の中は写真に撮っても外側は なおざりに
しやすい。 そこで塀の外の普通の生活圏を見てみると このような乾いた風景だ。
向こうに見える塔は モスクのミナレット。 高い場所から見ると 町の中にもちゃんと幾つかの
モスクが建っていて 人々の信仰の厚さが伺える。  砂漠のほとりの町だけあって 木々の潤いが
極端に少ない。この風景の中にも草木が無いなぁ。と言うことは 蝶も鳥も…見る機会がないのか…。

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  1. 2012/12/23(日) 09:46:21|
  2. ウズベキスタン
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町角で

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オマーンでは 3月下旬であっても 暑かった。 30度近くだったように思う。
真っ青に澄んだ空、真っ白に塗られた町、椰子の木、美しい海岸。 茶色の岩山と同時にオマーンの
国の印象はとてもクリーンで 今まであまり知らなかっただけに 好印象の国となった。
これは 海岸に沿って作られた道路で 観光客も多い一角だ。
市場も右手にあって いろんな土産品が並ぶ。  町を歩いていて一番に感じたことは ヨーロッパから
の観光客が大変多いこと。 地理的にもネ。  この真ん中の女性もそうだが 肌の露出がとても多い。
彼らは いつもマイペースで当たり前になっている。イスラム国に来たのに このスタイルは無い。 
地元の男性ですら腕も足も覆っている。 町でならともかく 先々の観光場のモスクでも 入り口で
入場を拒否されて困っていた。 私たちはスカーフを被り、肌の出ない衣服を当然ながら着ていた。
ここに限らず、どうして彼らはあんなに露出が多いのか。 どこに行っても感じることだ。

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  1. 2012/12/22(土) 10:31:19|
  2. オマーン
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旅を誘うフレーズ

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92年に ある冊子の表紙にしたものだ。(笑) 旅雑誌にあふれている 誘いの刺激的な言葉を
集めてコピーし、デザイン?してみた。 20年前は 今よりもっと 旅は「憧れ」で旅の情報誌や
紀行誌には 美しい「旅を誘うフレーズ」が満載だった。 見ているだけで心を騒がせて洗脳されて
しまう言葉の数々。   旅がとても一般的、現実的になった今は こう言う誘いのコピーが少ない。
よく似たことに、化粧品のイメージ戦略がある。 あの当時は 口紅の色 一つ一つに ちゃんと
名前があって 美しい連想を抱かせた。 ロマンがあった。
今は 大抵のメーカーで 色は番号のみで表される。 化粧品のパンフレットも同じく・・・。
例えば 資生堂の「花椿」誌などは文化のバロメーターだった。今は、商品の説明と取り扱いのみ。
人間は 想定やイメージが出来る唯一の動物なのに これがどんどん省かれて、ハウツーとマニュアルと
価格とナンバー重視、これじゃあロボット化だ。 確実に…人間は…後退してるよ…。

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  1. 2012/12/21(金) 10:25:35|
  2. 言葉
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『土のコレクション』

土のコレクション (ふしぎコレクション)土のコレクション (ふしぎコレクション)
(2004/02)
栗田 宏一

商品詳細を見る

日本全国を歩いて土を集めたコレクションの本だ。  国内だけでも こんなにいろんな土がある
ものだ。 石が入っていたり 異物が含まれているので すり潰したり網で濾したりして細かくすると
いやぁ、こんなに様々な色の土があるんだなぁ。 採る場所によっても 深さによっても実に様々。
主に 鉄の量などで色が違ってくるそうだ。 栗田さんの地道な研究や作業の深さに感動する。
森の木の葉が発酵して土になって行くのだが 1cm積もるには100年かかると言う。
もちろん 大きな岩が風化されて土になるのも時間が要る。  土は地球の大きな 静かな営みの
結果だ。 たかが土、されど!!!なのだ。  これから土への見方が変わりそうだ。
外国には たぶんもっと凄い色の土があると思うが 今後 彼は目を向けて行くのだろうか。
身近に置いて 時々眺めていたい素晴らしい本だ。

テーマ:日々の中で・・ - ジャンル:ライフ

  1. 2012/12/20(木) 09:17:10|
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カーペットの重し

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最初、これは印鑑かと思った。(笑)  案内を読むと なんとカーペットの重しなのだ。
インドは ジョドプール、メヘランガル城の中には かつての城主の華麗な暮らしの遺物が・・・。
欧州から取り寄せたと言われる 当時貴重なステンドグラスに彩られた大きな会議室や 女性たちが
会議の様子を覗く天井に近い小窓、赤ちゃんのゆりかごは 天使が宙を舞っているような飾りの
付いた豪華でシックなものだった。  どこの国や地域にも 王や豪族の贅を尽くした暮らしの
遺産があって 当時の最高水準の技術や文化が今の我々にも伝わる。   インドの王族の 美しく
きらびやかで 細工の繊細な物々に圧倒される。
で、この左の重しは 何とラクダの骨から作られている。 少し色あせているが 当時はもっと
華やかな色だったのだろう。 右は しんちゅう製で細工が素晴らしい。  このような重しを
置くとつまづいてしまいそうだが、心配不要。 広~い 広い大広間のじゅうたんの端っこには
足を運ぶ人もいないし、遠くからでも立派な重しが望める寸法だ。(笑)

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  1. 2012/12/19(水) 10:10:31|
  2. インド
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美しい門扉

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目を見張るような美しい門に出会った。  色も形も とても考えられたデザインだ。
レーの町を歩いていて通りがかった場所で 普通の住宅に見える何気ない路地で目に入った。
日本人の発想とはかなり違ったデザインだ。 これもチベット仏教と関わりのある形だろうか。
これは ずいぶん目立つものだったが ラダックではこう言った金属製の門扉に何度も出会った。
何か・・・チベット様式の住宅には似合ってるのか解からないが、曲線が優美だ。
チベット料理を出すレストランはうす暗いところで 各テーブルには ロウソクがあったが その時
の ロウソク立てが 同じような金属の曲げ物で シンプルかつ美しかった。
狭い路地で こんな門に会うと ついじっくりと見てしまうが 人が全くいなくてどうしたんだろうと
思うほど辺りはシーンとしていた。

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  1. 2012/12/18(火) 10:00:24|
  2. インド
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