旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

水周り

RIMG0298_convert_20121031090142.jpg
どちらかと言うと 先進国と言われる場所に行かない私は 人から聞かれるのは トイレ・バス方面の
ことだ。  お湯が出ない事に腹を立てたりする旅行者もあるが 旅先でそのような不満を持っては
いけない。  その土地の標準に合わせるのは最低限の心得だ。
日本での暮らしをそのまま維持するのではなく、どこまで知恵や工夫で補って行くかが 当人の理性。
これは アルチ村でのホテルの水周りの風景だ。 向かって右にシャワーがあるが、シャワーをそのまま
使うよりも 大きいバケツに湯を溜めて 小さな手桶で掛けながら洗う使い方が一般的。
トイレとの段差が無いので 上からのシャワーではトイレまで水浸しになり兼ねない。
電気の来る時間も お湯の出る時間や量も限られているので 時間内に素早くやる必要がある。
水周りの過ごし方は そのまま旅の過ごし方に直結しているなぁ。
スポンサーサイト

テーマ:旅日記 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/31(水) 09:24:33|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

道ばたで 出店

RIMG0283_convert_20121030094531.jpg
草木がごく少なくて 薄茶色の岩山ばかりの地域で ムーンランドと言われる場が続くが
ラマユル一帯もそんなところだ。  月か、他の惑星に迷い込んだ??と思われるような 凄い風景だ。
僅かなオアシスで採れるリンゴやアンズを売るおばちゃんたちに出会った。
今は ちょうどリンゴの時期で 7~8cmのリンゴが美しいし とても美味しい。
生で食べる他には 薄く切って半乾燥させたチップもある。   この辺りは人口も少なくて とても
静かな村だ。  有名なラマユルゴンパに来る観光客は ゴンパを見ればさっさと帰ってしまうだろうし
あとは 村に静寂だけが残る。  入ってはいけない場所と言うか 防犯が必要なところに 普通は
鉄条網が張られるが なんとここには トゲのいっぱいある木を乾燥させてグルグルまいて
低い石塀の上に置かれていた。  天然の鉄条網!  初めて見た。 防犯と言うより動物よけかも。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/30(火) 10:09:49|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

インダスとロバ

RIMG0292_convert_20121029092842.jpg
そろそろ夕方だ。  放牧されていたロバたちもうちに帰る時間。
柵から放たれても 自由に草を食べて過ごすなどと言うことは出来ない。 ここには 草もほとんど
生えてなくて まぁ 運動するくらいだろうか。
向こうを流れるのは そんなに広くないインダス川だ。 薄緑の流れが続く。
アルチ村は インダスの畔にあって 対岸はもの凄い岩山だ。 千年もの歳月を生きてきたゴンパが
すぐ近くにある。 どこでも そうだが、古いゴンパや周辺では それなりの修理が必要で 作業を
する労働者たちが ほぼ手作業で従事していた。    このロバの近くでも 夫婦と見える人が
背負いかごに 頭くらいの石をいっぱいに入れて 30m先の石積みまで運んでいた。
中には ネパールから働きに来ている人もいるそうだ。 急ぐ風でもなく淡々とした作業に・・・千年の
ゴンパの修理は 日本風キチキチよりも これが似合ってると思えた。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/29(月) 09:47:54|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

アルチの宿

RIMG0302_convert_20121028085623.jpg
インダス川のほとりにある アルチ村。  川を隔てて対岸は 恐ろしいほどの傾斜と 岩肌の無機質な
岩山だ。  この辺りはレーに比べて標高も3100m台と低いので 畑や緑の部分が割に多い。
アルチゴンパは ラダックでも有数の重要なゴンパで千年を経た本殿があり、内部の撮影は前面禁止だ。 
そのゴンパから歩いてすぐの所に 利用したホテルがあった。
数十メートルもあるポプラの木々に囲まれた小さなホテルは まさに田舎の村の中にあって、環境が
抜群! 水路があり、たくさんの湧き水が豊かに流れている。 村人はそこで洗濯をしていた。
ラダックには 日本人が経営するホテルも幾つかある。 先日、ラダック本でお馴染みの山本高樹氏が
代官山蔦屋でトーク会を開かれたがウィークデーで行けず、妹に代わりに行ってもらった。(笑)
彼も そんな日本人と親しくしてて何度も泊まっているようだ。  次回 もし行けたら是非 その
宿に泊まってもう一度ラダックを満喫したいものだ。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/28(日) 09:18:39|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

スリナガルへの道

RIMG0271_convert_20121027093808.jpg
ラマユルゴンパの高い位置から西側を見ると 茶色の岩肌を削って造られたクネクネの細い道路が
続くのが見える。  イスラムの町、カルギルを経て スリナガルに続く道だ。
スリナガルと言えば、パキスタンとの国境に近い 政治的に常に不安定な町だ。
前にも書いたが ラダックは国境警備のインド軍とは切り離せない地域で 村の数よりも 軍の
駐屯地のほうが多いくらいだ。 空港の隣りにもあったし、道路を走っていると 何度も広い軍用の
一帯に出会う。 たぶん そのエリアには一般人は入れないと思うのだが、ゲートに「ウェルカム」と
書かれていて エ?? どう言う意味?などと思う。(笑)   右は峻険な岩山、左の遥か下には
インダスの谷と言う 恐ろしいほどの道路を深緑色のゴツい軍用車が 40台も列をなしてガンガンと
通るサマに出会った。 スリナガルとレーを行き来する。 国境を守る使命の厳しさと 不穏な空気を
ノーテンキな日本人の我々が そーなのか…と感じた場だった。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/27(土) 09:56:27|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ゴンパから眺める

RIMG0214_convert_20121026091941.jpg
昨日UPした ティクセゴンパの上から村を眺めると こんな感じだ。
比較的大きな平地で この辺りは畑や民家も多くて 道も平坦だ。 と言っても これなのだ。
不毛の地も多いし、緑の部分とクッキリ分かれた様子は う~ん さすが。
ゴンパは 大抵が村を見下ろす高台や岩山の上に建てられている。  信仰を集めるのには やはり
象徴的な高い位置にあることが重要なんだろうなぁ。  それにしても 茶色の風景・・・。
下の道を走行中に 村人とすれ違ったり ヤクの姿も何度も見かけた。
平和そのものの風景で いいところだなぁと。  日本人が経営している宿が この村にあると
聞いた。 もしも もう一度ここに来れたら こう言う村に泊まってみたい。
遅い午後、少しずつ黄色になり始めたポプラの葉が夕日に映えて すごくきれいだった。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/26(金) 09:33:57|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ティクセゴンパ

RIMG0192_convert_20121025100148.jpg
ラダックを代表する勇壮なゴンパだ。  レーから南東に20キロのインダス上流にある。
この辺りは比較的豊かな平地で 麦の畑も多いところ。 点在する農家も多くて 平らな屋根には
草が干してある。  ゾ(牛とヤクの混血種)の姿も見られる。
ラダックのブログや本を書いている山本高樹さんは かつて、マナリからおんぼろのバスで 高山病で
フラフラになりながらレーに向かっていて、ふと気が付くと 右側にこのゴンパが見えて
サァーッと鳥肌が立ったと言う。  「これは何だ~!!!」その時 今までの憂鬱な気分が
吹き飛んだそうだ。  頂上のカラフルな部分が本殿で 下にはたくさんの僧房が設けられている。
そうだろうなぁ・・・と思う。  いきなりこの姿を見ると感動するよネ。
内部には 大きな金色の仏や美しい壁画が満載だ。 数百年の時間を 静かに守っているのだ。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/25(木) 10:29:59|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

足も千本!

RIMG0096_convert_20121024084253.jpg
本当は 千本の手よりもコレが注目だった。(笑)
3日前にUPした千手観音だが その同じ観音様の足を見て驚いた。  なんと足も千!になっていた。
千の足で何やら踏みつけている。  邪気をこれでもか~!と踏んづけているのだろう。(笑)
千手は日本でもあるし 見慣れてはいるが、柔和なお顔をされてて 目を下に持って来ると 足がこう
なっていて あまりのコトに笑えてくる。
それだけ 民衆の祈りの深さや 願いに真摯に答えようとしたカタチなんだろうか。
今回の旅では チベット仏教のゴンパに何ヶ所も行ったが 数百年~千年もの長い間 変わらずに
人々に信仰されてきた 素朴で根源的な祈りの原点のようなものを感じた。
世界には いろんな宗教が続いて来たが 自分が日本人であるからか、チベット仏教には 他に無い
親近感を覚えた旅だった。

テーマ:旅日記 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/24(水) 09:02:12|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

パンパン!!

RIMG0116_convert_20121023105352.jpg
空気の薄い場所に行くとこうなる の 分かりやすい見本だ。
日本から持って行ったいろんなおやつ、のど飴など 密封してあるものは すべてこうなって笑えた。
中には 破裂してしまったと言うひともいて、お菓子なら笑えるが 水分のある化粧品やシャンプーは
大変なコトになる。  これも もう破裂寸前で 窓辺などに置いておくと 膨張が進んで破れるとか。
私は スーツケースの奥にセーターにくるんでおいた。  食べてしまえば済んでしまうのだけど
放置して眺めることにした。(笑)  果たして・・・デリーに着いたら キレイに戻っていた。
気圧って凄いものだなぁ・・・。   高山病は確かにあるけど 人体は徐々に順応して 何ともなく
なってしまう訳で、しかし その間の身体の葛藤?は すさまじいのだろう。
高度の高い地域に行くと あれやこれや、いろんな発見があって なるほどの旅になる。

テーマ:旅日記 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/23(火) 11:04:44|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

虫干し?

RIMG0374_convert_20121022111010.jpg
ゴンパの本殿の見学を終えて 下っていた時 何気なく通り過ぎてから ん?!と気が付いた。
これは何に見えるだろうか。   ただの毛布??(笑)
でも、左の方がなんとなく ギャザーになっている。  僧たちが修行のとき、それも冬の時期に
普段の僧衣の上にはおるマントだ。   僧衣とまったく同じ色になっている。
ユーラシア旅行社から出ている「風の旅人」と言う立派なムックがあるが たぶん創刊号にあった
写真に、このマントを纏った大勢の僧たちが 戸外、それも雪の降りしきる下で祈りを捧げている光景
があった。 このマントを着ても当然 防げるような寒さじゃないが・・・とても心を打つ写真だった。
羊の毛を使った内側が この写真。 表側は布地になっている。 座って 肩からすっぽりと身体を
覆う。  マイナス20~30度にもなるラダックには 大した暖房も無い。
近づく冬に備えて虫干ししているんだろう。 これを着た僧たちの風景が目に浮かぶ。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2012/10/22(月) 11:25:18|
  2. インド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

霧のまち

Author:霧のまち
         (女性です)
静岡の海辺の町からこんにちは!
旅に出て見たもの、考えた事などを
ランダムにUPします

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

世界の駅・ホーム (49)
インド (246)
中国 (11)
中国ー天水 (9)
中国ー張掖 (17)
中国ー蘭州 (25)
中国ー厦門 (22)
中国ー上海 (18)
中国ー北京 (59)
中国ー新疆 (138)
中国ー杭州 (5)
中国ー天津 (4)
中国ー西安 (4)
エジプト (31)
グァム (19)
ロシア (32)
スペイン (35)
トルコ (30)
モンゴル (69)
モロッコ (50)
ウズベキスタン (78)
UAE (110)
パキスタン (86)
オマーン (30)
マレーシア (33)
沖縄 (63)
ブルネイ (10)
台湾 (26)
ベトナム (53)
身近な旅 (22)
本 (58)
未分類 (197)
植物 (62)
CD (1)
言葉 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード