旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

千本の手

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レー市内を見下ろす高台に シャンカール僧院がある。  その中の千手観音。
日本にも千手はあるけど こんなリアルなものを見るのは なかなか面白い。 実はこれ、手だけじゃなく
足も 千個あるのだ。 壮観と言うよりも ここまでやるか???の感想だ。
どんな願いも聞き入れることが出来るよう 一心の期待を込めて作られている。
ラダックに行って初めて入った僧院で、ゴンパの雰囲気を知った場所だった。  エンジの衣の僧が
入り口付近で 静かに日向ぼっこをしていた。  芙蓉のピンクの花が鮮やかにさいていたし。
レーは 平地で3505mとされる。  少しでも高台に上れば それだけ高度が上がって息苦しい。
この日は デリーから着いたばかりで 高度に順応する日だった。  ホテルの部屋への階段も
ゆっくりゆっくり上がった。 途中でハァハァして来るのだ。
どうか、高山病にかかりませんように~。 千手観音に祈ったのは とりあえずこれだった。(笑)

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  1. 2012/10/21(日) 09:15:14|
  2. インド
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出発便

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こう言った掲示板が大好きだ。(笑)
特に 空港での出発案内。  これはもうワクワクだし、他にどんな便があるんだろうと 関係もない
のに眺め渡す。   成田のもいいが、やっぱり遠い異国のものは とんでもない地名が出てきて
オオ~ッ 凄いなぁ・・・と思いを馳せる。    これは、デリーのターミナル3、国内線のロビー。
スリナガル、ハイダラバード、ジャンムー、コルカタ、なるほど~!
大体が このターミナルからは北インド方面かな??   私たちが乗る Leh(レー)行きは
8:40出発になっている。  一番初めに 掲示板で感動したのが 1990年頃だったか、北京だ。
まだ便数も少なかったが、ウランバートルの文字を見つけて 鳥肌が立ったのを覚えている。(笑)
当時 モンゴルに憧れていたし、いきなりそこで見つけて驚いた。 隣国だし 当然あってもいいのだ
が、やっぱり臨場感が違う。(笑) 以後、いろんな空港で ドコドコ??と眺めるのだ。

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  1. 2012/10/20(土) 10:48:25|
  2. インド
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ホテルの鍵

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ラダックの アルチ村にあるこじんまりしたホテルに泊まったが そこの部屋の鍵はこれだった。
少ない経験によれば・・・インドの辺境地にあるホテルには 大抵こんな大きな錠前が付いている。
インドは こうした「金物」を作る技術に長けていて 錠前屋にはゴマンと売られていると聞いた。
たまに泊まる旅人にとっては これも楽しい経験で(笑) 開け閉めを会得するまで けっこうな
時間がかかるけど・・・。  いつも思うのだが こうした鍵だと外側から間違ってかけてしまったら
中にいる人はどうしたらいいのか。    今は どこに行ってもホテルキーはカードで 味気ないと
言えば味気ない。  便利なものは 大抵が均一化されていて 記憶にも残らない。
これは 写真に撮られてしまうのだから 個性的だ。(笑)
ホテルは建って何年も経ていると思うが・・・荒削りなところが多かった。 2階への階段も
作業の途中じゃないかと言うほど不完全だったし。 これも インドの大雑把なところ??

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  1. 2012/10/19(金) 09:42:04|
  2. インド
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乾いた場所

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下ラダックと言われる、レーから西に少し行った地域だ。
川はもうどこを流れているのか見えてないが、地下の水脈が奥深くにあるのだろう・・・本当に僅かな
緑がある。  ラダックの代表的な風景だ。   大抵は どこを見てもこのような景色。
深い青空の色と 乾いた茶色が好対照だなぁ・・・。  この先 右に少し進むと リキルゴンパがある。
以前にも書いたが、こうした限られた色彩の環境で ゴンパの役割は大きいのだ。
門前にある大きなマニ車も ゴンパの入り口も そして一歩入ったゴンパの中は!   それはもう
極彩色だ。  赤・黄・緑・青が これでもかと使われた ワビサビとは無縁のたたずまい。
太古から慕われた 数々の仏や創始者たちに頭を伏せてお参りする気持ちは 確かに大きいと思うが
美しく鮮やかな色彩に出会って 身体に浴びる事も 人々に安らぎや元気を与えていたのだろうなぁ。

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  1. 2012/10/18(木) 10:28:49|
  2. インド
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「グアテマラの弟」

グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)
(2011/02/09)
片桐 はいり

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個性派の女優と言われる片桐はいりさんの本。  読んでみて驚いた。
なんと彼女はステキな言葉を持っているのか、なんと表現がうまいのか。 さすがの本だったのだ。
何年も会話をしないどころか、その存在さえ否定したいほど疎遠になっていた実の弟。
弟は若くしてコトもあろうに 遠い南米のグアテマラに住まいを構えてしまっていた。
連絡をとって交流が始まる。 ファックス機を送る事から始まってネットへと進む。
やがて弟が来日したり 姉であるはいりさんが訪問したりするようになり、結婚して子供もいる弟の
家族と濃い付き合いが始まる。 この本は そのいきさつが描いてあるが 主に描かれているのが
はいりさんが見た グアテマラと言う国だ。 いい加減と言うか おおらかと言うか、人々がスゴい。
目がチカチカする色彩や南米の迫力が どんな案内本よりも ぐんぐんと伝わってくる。

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  1. 2012/10/17(水) 09:35:49|
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合流

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年間にたった80ミリしか雨が降らないと言うのに・・・この日はなぜか 小雨。
地元の人たちは喜んでいるのかもね・・・。  突き抜けるような濃い青の空が見えなくて 景色も
どんよりとしている。  本当だったら この川の合流地点も もっとクリアな色に見えたはず。
ま、仕方ないけどね。  だから気温が上がらなくて寒い。
左から右に流れるのは もちろんインダス川で、奥から来ているのがザンスカール川だ。
ここで合流して あとはインダスとなってパキスタン方面に流れていく。
ザンスカールと言えば レーまで来る道がなくて 真冬の間 この川が凍結した時に氷の上を何日も
かけて 人々はレーまで用足しに来る。  命をかけた大冒険となるのだ。子供はこれを経験して大人に
なる。 「凍れる河」「氷の回廊」などの本に詳しくその模様が描かれる。 その渡りをチャダルと
呼ぶが、 何と レーまでの道路がもうすぐ出来るようで ザンスカール村が大きく変わって行く。

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  1. 2012/10/16(火) 10:00:05|
  2. インド
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リンゴ

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ラダックで実るもの。 それは アンズとリンゴだ。
薄茶色の異様な姿の岩山ばかりの 底のほうに少しばかりのオアシスがあって そこだけが緑だ。
緑の色の8割ほどは 背の高いポプラ。  あとは柳の種類と アンズの木と。
標高が高くて気温が低く、雨も降らずに乾燥していると 条件に叶う植物はどんどん限られてくる。
アンズの木はとても多く、至るところにあったが 8月で収穫を終えた為 実をみることは出来ず・・・。
その代わり リンゴの木をあちこちで見た。  これは アルチ村のあぜ道を歩いていて見かけた
もので 真っ赤に色づいたリンゴが青空に映えてきれいだ。
ホテルの敷地にも何本もあり、毎日 その新鮮なリンゴがどっさりと食卓に登った。
7cmくらいの小粒なもので かじって食べるにはもってこいの大きさ。 改良などは全くしないと
思うが、本来の野生の味なのか 美味しくてついつい何個も食べてしまう日々だった。

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  1. 2012/10/15(月) 09:42:21|
  2. インド
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マニ石

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チベット仏教の地域に行くと 何度かこんな石に出会う。
寺の周辺に置いて と言うか 捧げてある。  主として僧の修行の一つとして彫ると聞いた。
大小様々で 大きなものは1mもあるし、10cmにも満たない小さな石もある。
これは ヘミスゴンパで見たものだ。  オム・マニ・ペメ・フムの真言(マントラ)が描かれている。
マントラと言えば、私たちを乗せた四輪駆動車の中で いつも静かに流れていた音楽だ。
エンドレスのように ずーっと続く穏やかな旋律で オムマニペメフム♪を繰り返していた。
客のために そのようなCDを選んでいるのか聞きそびれたが…若いドライバーも何度も口ずさんで
いた。 彼らの姿こそジーンズやTシャツで日本と変わりないが、祈りは生まれた時から身近にあり、
マントラを唱えるのも自然なのかも。大地や山々を謳いあげるような心癒される旋律だ。

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  1. 2012/10/12(金) 09:55:05|
  2. インド
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ヘミスへの道

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ラダック最大のゴンパであるヘミスゴンパは レーから南東に インダスを上って行った位置にある。
KARUと言う村でインダスに掛かる橋を渡って 反対側に行く。
その橋には 夥しい祈祷旗が結び付けられて風にはためいている。  もう古い旗なので黒っぽく
なって引きちぎれそうな 一見ボロ布に見える。 チベット仏教圏では 橋には必ず旗が結んである。
橋を越えると ひたすら登りの道だ。 ヘミスゴンパは 富士山のてっぺんと同じ3700m以上の
高地に建てられている。 とっくに森林限界を超えた山々が これでもか!と言わんばかりに
次々といろんな岩肌を見せながら迫ってくる。 猪八戒でも出そうな あきれるほどの山の姿だ。
こんな山の中でも 狭い田畑があって もう最後の収穫中だった。 小さな脱穀機で麦を脱穀する
風景が一箇所あった。 向こうにも見えているが 時おり白いチョルテンが建ち、ゴンパが近いよと
示していた。

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  1. 2012/10/11(木) 10:28:39|
  2. インド
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「バイオリンの村」

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数年前に偶然出会った本のことを思い出した。   図書館で借りた本だったか・・・。
何気なく借りてきて 中を見てびっくりした。
私が 小学校の低学年のころ、2度 遠足で訪れた場所がある。 文字通り歩いていく遠足で 今、車で
行くなら30分くらいで着く距離だ。  子供の足ではかなり遠かった。 延々と歩いた記憶がある。
路線バスの一番終点の場で 今でもそうだ。 用事がないのでそこまで行く事はまず無い。
そんな村に 何とバイオリンを作る工場があった。   当時は そんなものに興味があるはずもなく
その近くの神社でお弁当を広げた記憶があるだけ。   この本は そのバイオリン工場の事が描かれて
いる実話で 私のふるさとに近い 岐阜県の その村の話だったのだ。
エーーー! 中野方(なかのほう)の事だぁ!! 驚いた。 鈴木バイオリンは その村で日本一の
生産量を持っていた。 あんな田舎で 付近のおじさん達が素晴らしい楽器を作っていたなんて
何か夢の話のようで・・・。 今、あるのだろうか。

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2012/10/10(水) 09:26:32|
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