旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

残された街

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オリンピックを機に 北京の街は大きく近代化されたようだが、まだ各所に懐かしい風景が・・・。
この写真は 中心部からそれほど遠くない場所。 故宮の東側に当たる胡同(フートン)の一角だ。
このすぐ近くにある四合院作りの宿に泊まった時、散策した。
取り残されたような通りで、とても古く 平屋の家や店舗がタイムスリップしたように並んでいた。
屋根にはボウボウと草が茂っている。(笑)  小雨の降る天気の中 立ち止って呆然と眺めていた。
こう言う場所を 中国政府は取り壊したいんだろうなぁ。   住んでいる人がOKなら このまま保存して
欲しいと本気で思うほどに このちょっとした通りは 暮らしの味がにじんでいた。
道幅が狭いので 容赦なくクルマが入ってきて すれ違うのも大変なくらいだが。
北京も 歩けばまだ風流が残る地域がたくさんあるはず。  地下鉄も出来て高層ビルがガンガンと建っている
が、何度も訪れてこう言う場所を探したいと思う。    が、モンダイは広さ。
一筋縄では行かない広大さだ…北京市は。
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  1. 2011/10/31(月) 09:39:27|
  2. 中国ー北京
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木陰でチャイ

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デリーでの一こま。   大きな木の下がちょうどいい木陰になっていて そこでミルクを沸かしながら
チャイがどんどん作られて どんどんハケて行く。  スリランカ産の濃いめの紅茶が使われるそうだが
店によって いろいろ違う味のチャイが生まれる。  インドの人は本当によくチャイを飲む。
小さなカップで日に何度も。   カルダモン入りのチャイが多いと聞き、私も帰ってから作ってみた。
しかし、どうも あの暑さと喧騒の中で飲んでこその感じがあって ちょっと違う気が・・・。(笑)
思えば こうして街中でお茶を引っ切り無しに飲む民族は非常に多い。  トルコのチャイも モロッコの
ミントティーも、中国のお茶も。   乾燥しているから自然に回数が増えるのかも。
私もインドを歩く途中 本当にチャイにはお世話になった。   体に甘みが染みて 芯から美味しい。
駅や列車内では お兄さんがやかんを提げて売りに来るので気軽に買える。
日本では紅茶に砂糖を入れないので 最初はチャイの甘さにエー!と思うが やがてこの甘さが必要になって
しまうのだ。  風土が違うと好みも変わる。 よくしたものだ。

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  1. 2011/10/30(日) 08:55:45|
  2. インド
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朝ごはんの風景

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中国の杭州は比較的暖かい街だ。   それでも晩秋の夜明けは寒い。
まだ薄暗い夜明けに この賑やかさに驚いた。 泊まったホテルの階から 朝起きて ふと眺めたら
下はもう大衆レストランが即席に出来ていたのだ。  中国の朝食はほとんどが外食と聞いていたが これは
すごいなぁ。  どこからか決まった業者が来てナベカマを設えて その場で煮炊きしてご飯の場を作る。
中国でもスーパーに行けば 簡単に出来るインスタントな食材が山のようにある。
しかし、このような露店の食べ物屋は 元から手作りで、見ている前で揚げたり炒めたりしてメニューを
作ってしまう。 見ていたら 早朝にも関わらず立ち寄って食べている人が幾らもいる。
降りて行ってテーブルに座ってみたいなぁと つい思った。
ちょっと勇気が出なかったけど…。    逞しい人民だなぁといろんな面で感心する。
日本だったら とてもこうは行かない。 道交法や衛生法、まだナニカあるかな??
早朝からいいものを見たなぁ と、何故か思った。

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  1. 2011/10/29(土) 09:29:52|
  2. 中国ー杭州
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元の景色は・・・

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バスの窓からの写真で 窓が写り込んで見にくい画像になっている。
UAEには7つの首長国があって それぞれの顔があるわけだが、一番西にあって最も裕福なアブダビから
華やかな話題を振りまくドバイ中心部まで クルマで2時間。  鉛筆のような細長いピカピカのビル群が
せめぎ合う両方の街だが・・・その間の風景はと言えば こんな土漠地帯なのだ。
こう言った景色が延々と続く。  もしくは 工事中でガタガタしている箇所とか。
この景色を見て思うのは 昔は両方の地区とも すべてがこのようなカタチだったのだ と。
遊牧民がラクダや羊を引き連れて 何も無い場所で暮らしを立てていたのだ。
落差の大きすぎる展開に、逆に感動してしまった。   道路の脇に木々が配されているのは 緑化をモットー
にしているアブダビ。  この写真のように木々が無いのがドバイ。 政策の違いがこんな所にも
はっきりと出ている。  あのアラブの事だから・・・やがてはここもビルが建つようになるのか…。

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  1. 2011/10/28(金) 09:21:28|
  2. UAE
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僧院の窓

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シッキム州の州都 ガントクの高台にニンマ派のゴンパがある。
数十人の僧たちが寝食を共にしていて 可愛い少年僧も修行に励んでいる。 子供たちには 当然ながら
学習の場が設けられていて、もちろんお経の勉強も。  別棟の黒板にびっしりと書かれていた チベット仏教の
お経に驚いた。抑揚のマーク(たぶん・・・)が示されていて こうした学習をするのだなぁと。
ゴンパのメインの建物は小ぶりながら 非常にきれいで 私たちも階上まで上らせてもらえた。
夥しい数のタルチョが山の上を覆っていて 神聖な場所なんだなぁと実感する。
これは ゴンパの窓の一部。  ゴンパは大抵 こうしたカラフルな色で花や図柄が描かれているが ここは
とりわけ美しくて思わず見入ってしまう。   夢のように美しい極楽浄土を想定して描かれているのだろう。
元来、この宗教が根付いた土地は チベットの荒涼とした大地。 極度に色彩に乏しい土地で 色彩への
憧れがあったのだ。  ここ、エンチェイ僧院も 一面の山の緑の中、ピリッと美しく気高い雰囲気が
「気」を静かに与えてくれる。

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  1. 2011/10/27(木) 09:46:54|
  2. インド
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紅茶の村

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ダージリンは 何よりも紅茶だ。 世界中にその名を知られているが・・・それがインドにあって 地名だと
知らない人も多いそうだ。 単に紅茶の名前だと思っていたり…。
暑いインドの各地から避暑に来る金持ちもいるダージリン。  標高が高くて霧が多いのでお茶の栽培に
適している。 町は 山の中腹にあって 全くと言っていいほどに平地が無い。 世界遺産になっているダー
ジリン・ヒマラヤ鉄道の線路とほぼ平行して道路が設けられている。 それほどに紅茶で有名なら さぞ専門の
店も華やかかな?と思っていたら、こんな地味な雰囲気だった。 間口も狭くてとても大勢の人が入れない。
価格も思ったより手頃で いい土産になる。
驚いたのは それだけでなく、茶畑の景色だった。 私は静岡県にいるので日本の茶畑の様子を知っている。
一部を見ただけで語れないとは思うが、急な傾斜の山に天然に生えている茶の木・・・それを摘むのは
大変で 一歩間違えれば遥か下に転げ落ちるのだ。 平地が無いとは そう言うことで、こんな環境であの
優雅な香りの紅茶が生まれるのだなぁと しみじみ思った。

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  1. 2011/10/26(水) 09:04:41|
  2. インド
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祈祷旗

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インドの最も北にあたる地域、レー、ラダック、シッキム辺りは チベット仏教圏だ。
ゴンパが至る所にあって その近辺には五色の旗が連なっている。  静かな山奥の村に 風にはためく音が
パタパタと聞こえると 何か物悲しいような気分になる。
そうやってハタめいて お経が広く行き渡るのが目的なのだが。  旗の1枚1枚にはこうした経文が印刷され
この旗のように風馬が描かれるものを ルンタと呼ぶ。
ネパールとブータンに挟まれた 小さなかつての王国 シッキムでの写真だ。
いつも離れた場所から 連なる旗を撮っていたのだが 思い切って近寄ってみた。 なるほど~な印刷だ。
何故か 祈祷旗(タルチョ)がいっぱいの風景が好きだ。 チベット仏教に特に思いいれがあるわけじゃないが
たまたま その地域が好きなんだろと思う。  
この辺りは ヒマラヤの山々を抱えているので、タルチョが舞う彼方には 真っ白な、一段高い峰々を
仰ぐことが出来る。 青黒いほどの空と白い頂きと五色旗…天上にいる気分に浸れる。

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  1. 2011/10/25(火) 10:06:42|
  2. インド
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甘~いお菓子

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見るからに甘そうなお菓子、マームール。
昔から 広くアラビア地域で作られていたもので デーツなどが入っているようだ。 大型スーパーの
食品コーナー入り口にドカンとあった。  こう言うのは1キロとかで 買うんだろうなぁ。
直径が70cmくらいの巨大なお皿に積み上げてあって ちょっとウンザリしてしまうほどの量だ。
アラブ人は 基本的には飲酒をしないので 甘すぎるお菓子を日常に食べる。
夕方にもなると 真っ白のガンドゥーラの大きな男たちが何人か連れ添って 毎日のようにカフェに入って
歓談していた。 お茶と こう言ったお菓子を前にして…。     酒を飲まないと、本当にこんなに
甘いものが欲しいのだろうか・・・私には疑問なのだが。(笑)
挙句の果てに歯医者にお世話になるようで イスラム地域には「歯医者」が目立つ。 スーク内に
大きなイラストでニーッと笑った歯並びが描かれて 傍らにはペンチやヤットコが!! コワッ!!!
甘いお菓子と あの露店に近い「歯医者」とが どうしてもセットで連想されてしまう。(笑)

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  1. 2011/10/24(月) 09:20:12|
  2. UAE
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空港ラクダ

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アブダビに到着したのは 何と予定より2時間も早く、深夜の2時台。   早ければいいってワケじゃなく
これには少しウンザリだった。 空港の外はもちろん真っ暗で 空港内でウロウロしているしか無い。
カフェも2軒ほどあったので そこで居座る。  通路にラクダの置き物。(笑)
ほぼ実物大で 鞍には実際に乗れる。  アラブ地域と言えばラクダ・・・UAEの旅でも いろんな場所に
ラクダのモニュメントがあった。  建物は普通でも そこにラクダがあるだけで 風景は一変する。
同じアラブ地域でもエジプトなどではラクダを「売り」にしていないなぁ。
このターミナルには 両替所も2~3箇所 小ぶりなものがあったが、何と各所でレートが違うのだった。
個人が経営してるの??と言うくらいマチマチなのだ。  あそこは○ディラハムだったけど ここはネと
言うハナシが聞こえてきた。  アラブらしいなぁ。 らしいと言えば・・・この通路の中にお祈りの箇所も
設けてある。 スーパー内にもあったし、すべてはアッラーの元にあるワケだなぁ・・・。

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  1. 2011/10/23(日) 09:16:58|
  2. UAE
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オリーブが!!

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なんと 今朝 うちのオリーブに実がなっているのを発見。
たった2個で 1個は未熟。(笑)    目を疑った。  オリーブは異種の木が近くにないと実を
付けないと聞いていたので 100%諦めていたし、水遣りの時も 他の木と絡まったりしているので
全く機械的に 観察することも無く テキトーに与えていた。
神の啓示か、はたまた虫が知らせたのか、今朝 低い姿勢で何となく眺めた先に信じられない光景が!
春には 花はいっぱい咲くのだ。 鈴なりになって青白い小花が見事に?咲く。
何千と言う花のひとつが こうして実になって、このちょうどいい具合の時、私に「見ろ!」と
啓示があった。(音も声も無く・・・ネ)  もう少し後だったら落ちてしまう・・・。
数年前、25cmくらいの苗を一本買って、何気なく育てて 今は1mほどになった。 興味本位で植えて
いるだけだった。(笑)   たくさんの実を付ける木をお持ちの方が見れば 超お笑いだろうが…
それくらい うちにとっては奇跡だった。 来年はもっとなれ~!(もう欲が出てるし…

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  1. 2011/10/22(土) 11:24:05|
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