旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

広さを痛感

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中国の西の果ての街、喀什(カシュガル)から 更に西へ。
パミール高原へと向かう道は ヒトの気配の無い荒々しい景色が展開する。  道路は パキスタン国境
へと向かうカラコルム・ハイウェイと呼ばれる。  日本で考える所の「ハイウェイ」とは 少し様子が
違って・・・まぁ 国道並みの道なのだが。
岩ばかりの山を削って作られた道なのだなぁと解かる。 バスの窓に接するほどの絶壁があったり 鉄分の
多い真っ赤な山だったり 想像を超えた景色が延々と続く。 三蔵法師が通った説もあり…昔は さぞや
魔物の出そうな気配だったと想像できる。 真っ白に塩が浮き出た干からびた川も時々 通る。
さすがに 中国管理局も「前方危険」の立て札を出している。
ここは観光の客も通る地域だが・・・英語の記述がない。(笑)   賽の河原のような無機質な景色。
中国の広さと多様さに 考え込んでしまう行程なのだった。

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  1. 2011/10/21(金) 10:21:43|
  2. 中国ー新疆
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タマゴ屋

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中国の西域地域の いろんな市場に出掛けた。  細かな文句を付けなきゃ 大抵の暮らしの品が揃う。
食べ物関連はやっぱり多くて、ほとんどすべてが道端の露店販売。   その場で調理しながら売っている。
タマゴを専門に売る業者もあって、こんなカゴに入っていっぱい並ぶ。
真っ赤な色や、中には水色の品もあった。  分厚い土の壁に囲まれたニワトリ小屋を バスの窓から
見たのだが 日本の大型養鶏方式と違って 小屋の中を自由に歩き回るトリの姿があった。
そうしたカタチで飼われた鶏のタマゴは 何だか美味しそうだ。
実際に 新疆地区ではタマゴとトマトの炒め物がよく出る。  それがとても美味しくて 特にタマゴに
チカラがある気がするのだ。 
市場で こんなふうに売られている元気なタマゴを見ると 全く納得してしまう。
年季の入った籐かごは 市場ではいろんな使われ方をしていた。 いい味が出ている。

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  1. 2011/10/20(木) 09:58:12|
  2. 中国ー新疆
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アラビア・ランプ

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スークの中で見つけたアラビア版のちょうちん。(笑)   これはどうやって使うのだろうか。
美しいイスラム模様が施してあって 灯りが灯るととても幻想的できれいだ。  ホテルや その他の施設
でも、これが使ってある風景には出会わなかった。  家庭で使うのかな・・・。
まさか、門灯では無いよなぁ。   いろんな国の土産屋を比較しても、アラビアの店の品は とにかく
美しくて妖しい雰囲気があり、デザインが優美で大人っぽい。
一つには、古来から数学・幾何学に長けていて偶像崇拝禁止の中、幾何学模様であらゆる現象を表わしていた
経緯がある。 その上にアラビア文字の優美な曲線や 色彩が加わって、妖しくも華麗な文化が出来て
行ったのだろう。   「アラビアン・ナイト」の物語を読んでも、奇想天外さ、妖しさ、色っぽさなどが
散りばめられている。  現代では 世界のスタンダード国家になって それらは薄められて来てはいるが
古来はもっと密度の濃い独特のカラーを持っていたに違いない。
この ランプが使われる様子を見てみたいなぁと思う。

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  1. 2011/10/19(水) 09:32:45|
  2. UAE
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ある日の朝食

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インドでは 当然ながらいろんな土地でホテルに泊まった。 中級の宿がほとんどで、このホテルは
グレード的には一番いい所だった。  ジャイプールの 繁華街からは少し離れた場所にあった。
インドの忙繁期は日本の冬に当たる時期で もっとも賑わうようだが・・・真反対の6月初め。
そう、一番暑く 敬遠される季節で どのホテルに泊まっても客は超まばら。(笑)
私ひとりの貸切状態と言う時もあって 嬉しいよりも寂しかった。  この ちょっといいホテルも人影が
無く、朝ごはんも隅っこの席でひとりで。  真ん中の席には行けないよネ・・・。(笑)
で、出てきたのがコレ。 食器は確かに高級っぽいが 何かネ~、黒こげのパンや 炭水化物がいっぱいの
料理で ちっとも美味しくなかった。  私の座った窓辺に小さい鳥が来てくれたので それが唯一の
慰めで 気が紛れた。(笑)   
ああ・・・これだったら 朝から庶民派カレーのほうがいいヨ~。

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  1. 2011/10/18(火) 09:50:50|
  2. インド
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大きな糸だま

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西域の街・ホータンのアトラスシルクの工場では 模様に沿って染められた糸の束が 天井から吊るされる。
1m以上もある大きな糸玉。   この下に手織り機があって たぐり寄せながら きれいなカスリ模様が
織られていく。  ホータン(和田)は 古来からシルクの街で 中国で一番高級なじゅうたんも
生産される。 しかし、家内工業的な小規模なかたちがほとんどだ。
アトラスシルクは カラフルな色を多く使った美しい織物で 洋服やスカーフなどに用いられる。
中国の新疆ウィグルから 中央アジアの国々で織られていて 現地を歩くとカスリ模様のワンピースや
スーツの人に出会える。 ちょっと他では見られない独特の服で美しくて 珍しい。
糸の玉を見ても 結果どんな柄になって行くのか 想像出来ないが・・・ちゃんと計算された図柄に沿って
染められているんだよなぁ。 単純なカスリ模様じゃないのが凄いのだ。
しかし、織り機でイッパシの顔をして働いていたのは まだ中学生くらいの少年で びっくりだった。

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  1. 2011/10/17(月) 08:59:08|
  2. 中国ー新疆
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風に舞って

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タクラマカン砂漠の一角に茂っている植物。  地元のガイドが「策々草」だと言ったが 真実は分からず。
昨年の記事「砂漠の知恵者」で書いたものだ。
ものすごい数の実が付いて 砂の上をコロコロと転がってタネを運ぶように出来ている。
直径が2~3cmの球状で 中心にタネがあり、タネからたくさんの突起が出ている。  丸くなる事で
風に転がるようになっていて 軽いので飛んで遠くに飛ばされることも出来る。
例によって 幾つか持ち帰ってビンに保存していたら いつの間にか少し茶色っぽく変化してしまった。
この形状だと 世界のどんな土地に行っても子孫を残せそうだが・・・やはり 過酷な条件の多い広大な
砂漠では一番効果のあるカタチかなと。
生き物の繁殖力の凄さと、それ以前の 神の力を感じてしまう。 世界って素晴らしい。
ちなみに・・・うちでタネ蒔きをしてみたのだが、何故か芽が出なかった。「日本」にびっくりしたのかな…。

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  1. 2011/10/16(日) 10:42:36|
  2. 中国ー新疆
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メトロに乗る

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ドバイの街を東西に走る ドバイ・メトロ。  日本の技術で作られ 運行されている。
これは 全部の駅に共通するデザインの「駅」だ。  あまりの突飛?な形に う~ん、ドバイらしい・・・。
上部の覆いかぶさるような格好の所は一応 ゴールドカラーなのだが、近寄ってよぉく見ると 砂の汚れが
ひどくて ああ…砂漠の国だからネ・・・と同情してしまう。
掃除が大変そうな曲線だなぁ。    肝心の電車はオール無人としては世界最長の75km。
プリペイドカードを買って乗る。 電車そのものは快適で音もなく動く。 海外の鉄道・地下鉄で思うのは
案内放送が皆無か貧弱なこと。だが、さすがに日本の技術が生かされていて しっかり「次の駅は・・・」の
放送がなされる。 男性の声で アラビア語と英語で。 マコトに解かりやすい。
メトロの出現で大きな渋滞が緩和したり、安くて便利な移動が叶ったりしたが・・・モンダイ点もある。
街が先に出来て 後でメトロが道路にほぼ平行に出来たので、モールに行くのもホテルに行くのも遠いのだ。
駅からタクシーなどが必ず要る。 今後は 便利な繋がりが課題になる。

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  1. 2011/10/15(土) 09:56:59|
  2. 世界の駅・ホーム
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ガラス拭き

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もしかしたら・・・この斜めのラインは~???
その通り!  UAEのジュメイラ地区を代表する有名ホテル、「ジュメイラ・ビーチホテル」だ。
すべてがガラス張りで ガラス拭きにはさぞ手間取るだろうなぁと想像される。  そしたら こんな場面に
出会ってしまった。  これは ロボットだろうなぁ。
ロボットにしても・・・広大な面積のこのホテルは大変だ。 中級以下のホテルだと水回りが悪かったり、
ガラスが曇っていたり、ゴミがあったりしても まぁまぁ仕方ないかと思ってしまうが 一流ホテルだと そうは
行かない。 日々のメンテナンスがどれほど必要か。     
UAEは基本的には砂漠の国なので 時には砂嵐が来るらしい。  あのバージュ・カリファも砂で霞んで
しまうこともあると聞いたので ここも当然そんな日があるのだろう。
高い温度・湿度 そして砂のホコリ、建物を害する要因がいっぱいだ。 メンテの多くはインドやパキスタンから
やって来た労働者がほとんどを賄っている。  彼らあってこその 美しいUAEの維持なのだ。

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  1. 2011/10/14(金) 09:41:52|
  2. UAE
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スーパーの袋

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ドバイモールの中にあるスーパーで買い物。  その時の袋だが、こう言うものが大好きでついつい
とっておく。(笑)     裏までよく見ると この袋はUSA製なのだ。
高さ40cmほどの普通の紙袋だが めっぽうしっかりしていて パリッと分厚い。
袋にはいろんな情報が印刷されていて 見るほどに面白い。  この店はUAEには3店舗ある事も解かった。
写真の面は 袋の後ろ側(真ん中に継ぎ目あり)笑      おもて側には大きなカブのイラストだ。
英語とアラビア語が対照的に表現されていて、アラビア語の勉強になるなぁ。(笑)
現代のUAEでは 袋にも気を配る一流国家になっているが 何年か前、中国で買い物をした時は 申し訳
程度の包装で なんと電話帳のページを破いた紙で だった。
この 包装や紙バッグが私の中で大事なキーポイントになっている。(笑)   新興国ほど面白いかも。
以前、知人に小さな土産を その地の新聞紙で包んで渡したのだが あとで何気なく聞くと・・・
「エ? そーだった? 破っちゃったョ」。  ちょっと悲しかった。

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  1. 2011/10/13(木) 11:24:33|
  2. UAE
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アンズ売り

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喀什(カシュガル)は市場に尽きるなぁ~。   路地裏歩きも面白いが 何と言ってもバザールだ。
素晴らしい細工、何に使うものか解からない道具、これ食べ物??と言った物体、地産の新鮮な果物、路上で
繰り広げられる ありとあらゆる店舗。  不思議ワールドだ。  品物もそうだが ここにいる人々も
ちょっと不思議な顔立ちで 中国人だが彫りが深く トルコ系の顔だ。  
お金は「元」で モスクに通い、辛い料理も多い。  何といろんなものが混じった民俗・地域・・・。
広大なユーラシア大陸の真ん中は 行き着いて吹き溜まる事がなく、常に流れて混じって独特の色になって
行く。 中央アジアの旧ロシア地域は やはりソ連の色が残るが ここは何と言っても中国。
そこがまた微妙な感じで面白い。 杏子やさくらんぼを売る店も多く、このおっちゃんは 大量のアンズ売り。
カゴがいい味出している。 後ろにある「つづら」もまた新疆でよく売られている。
遠くでポプラがなびいて、砂も舞う。 カシュガルは世界一 好きな街だなぁ~。

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  1. 2011/10/12(水) 10:11:21|
  2. 中国ー新疆
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