旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

廟のたたずまい

逕サ蜒・042_convert_20110930092456
デリーにある フマユーン廟は 16世紀に建設された。 イスラムとインドの様式を併せ持った美しい
建物だ。 もちろん世界遺産。  広大な緑の庭、張り巡らされた水路。
ここはインドなのかと疑うほどに 整然と保たれたたたずまいと 静けさだ。 清掃に携わる人も常に
働いていて なるほどなぁと・・・。   タージマハルの原型とされる左右対称の均整美。
赤茶色の石が落ち着いた雰囲気を出している。 入り口の門から この建物に着くまでにかなり歩き、そして
この階段を昇ると 広い二階のバルコニーと霊廟のある場所にたどり着く。
階段が 数百年の足跡を記憶して フチが丸くなったり優しいカーブを描いている。
イスラム様式の透かし窓が多く作ってあって 薄暗い棺の安置所に少しの光を注いで 暑い気温を和らげる。
庭の木々にはリスがチョロチョロと動いている。 木の下に腰を下ろして寛いでみる。 
最近、立ち位置からではなく 地面に座り込んで眺めると 意識がもの凄く違うのを発見した。(笑)
どこかで 地面にドンと居座っているヒトを見たら ワタシだと思って正解。(笑)
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  1. 2011/09/30(金) 09:26:53|
  2. インド
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アヤメの墓

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タシケントには 戦時中に抑留された日本人を祀る日本人墓地がある。   その手前には現地の普通の
墓もあって 公園のように明るく美しく整備されている。
辛気臭いと言った雰囲気がまるでなくて 散歩がてら歩きたいような環境だと感じた。 日本のように
個別の墓地に花を供える習慣は特にないようで その代わりと言ってはナンだが 至るところにこうした
植物群があって この時期はアヤメがいっぱいに咲いていた。   私たちの感覚では アヤメ科の花は
湿気の多い場所や池などに育つと思いがち・・・しかし、この国は大変乾燥している。
特に墓地などは 乾燥して土地も固そうだ。  これでもOKなんだなぁ。
雨に濡れながら しっとりと咲く印象が強いだけに、どうも こういう墓地などで群生に出会ったことは
ちょっとした驚きだった。  意図して植えられているものかも知れないが。
墓石も 右端にちょっと写っているが、生前の姿が美しく彫ってある。 若い姿が多く・・・エ!?と思った
が、亡くなった年齢の姿なのかどうか。 少し その辺りがナゾだ。

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  1. 2011/09/29(木) 09:21:18|
  2. ウズベキスタン
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共に生きる

逕サ蜒・180_convert_20110928092856
これは インドに行った皆が言うことだが、人も動物も みんなが同じ地球の生き物だと感じること。
言葉で言うのはホント たやすいのだ。  でも 間違いなくそんな事を感じる。
街角を歩くと 必ず出会う牛たち、そしていっぱいの犬、サルもたまにいる。   日本の ヒト以外は
邪魔物扱いで排除しようとする考え方は やはりどうかと思う。 と言うか それに気付かされる。
それは ヒトだけだったら 快適かも知れない。 臭くないし、汚さないし、うるさくもない。
でも・・・ネ、そーいうもんじゃない事を インド旅では知らされる。
特に下町なんかで過ごすと 余計にそうだ。 最初見た時は 「オッ 牛くんだぁ~!!」と思うが だんだん
慣れて何とも思わなくなる。 ヒトと同一になってくる。  
水色に塗った家が見える。 ジョドプールは青の街。 全部の建物が青いわけじゃない。
歩いていると たまに青っぽい家があるが・・・空から見ると何故か青い街。 これが実態だ。

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  1. 2011/09/28(水) 09:47:30|
  2. インド
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放射状

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旅先で じゅうたんを織る風景は ずいぶんいろんな所で見てきた。
若い女性が数人、横並びになって 方眼に描かれた図案を基に信じられないほどのスピードで挑んでいる。
大抵が 長方形の一辺から織るので それに準じた図案になっている。  しかし、これは 真ん丸の図案。
これも 全くの一つの柄として 下から順に織られては いるのだろうと解釈するしかない。
実はこれ、アブダビのシェイク・ザイードモスクのメインルームの 大シャンデリアの真下に当たる部分。
ここだけは こんなに柔らかな色調で まるで北欧のフェアアイルのセーターの編み柄のようだ。
イランで手織りされた 壮大なじゅうたんとして名高いのだが、継ぎ目が目立たないように あの面積を
仕上げるのは どう考えても 考えが及ばないほどの仕事だ。     あのモスクに行けば 驚きの連続。
何度 訪れてもため息が出る。  また、じゅうたんに使う染料は 天然の原料だとしたら、あの広さを
ムラの無い色合いに完成させる為に どれほどの量と技術が要るのか・・・資金力と言うか、それだけの
企画、人員、調達力・・・ああ 目も眩むほどの「仕事」なのだ。 やってくれる、アラブ。

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  1. 2011/09/27(火) 11:32:20|
  2. UAE
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ボーッとする

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この写真を見て・・・なんとなく片岡義男の世界みたいだと感じた。(笑)
片岡さんに失礼かも知れないが。  UAEの この時期はもう異様に暑いし、湿気がものすごい。
エアコンのある部屋にいるしかない。 外に出ると一瞬にして手足がベタベタして 湿気が身体中にまとわり
付く。  最高気温の平均が約40度と言うから 言葉がない。  それも 乾燥しているならいいが
湿度も100%近いのだ。  アラビア海の湿気がモワッと全部来る。
砂漠の国なのに どーしたことか。  でも その湿気が上昇して雲になって雨を降らすまでに至らないから
草木には すべてホースからの給水が要るのだろう。  厄介な地域だなぁと思う。
そんな過酷な環境の中、屋外で黙々と働いているのは インドやパキスタン、バングラの人々。
アラブ人たちは決してそんな労働には就かない。  夕方になれば、真っ白なガンドゥーラ姿の彼らが円陣に
なって 一流のカフェで談笑する姿が そこらじゅうで見られる。
あまりの暑さを逃れてホテルに引き返し・・・ボォーともやった海を見つめたひと時だった。(笑)

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  1. 2011/09/26(月) 09:53:55|
  2. UAE
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コーラン売り場

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イスラム圏に行けば モスクなどでコーランを目にする。  が、そのコーランを売っている風景を見たのは
初めてだった。  大型のスーパーを 例によって眺め廻していた。  雑誌やノートが売られている
そばに ふいにガラスのケースがあり、???と思って中を見ると そこにはコーランが。
店内の蛍光灯が写り込んでいて見にくい写真になってしまった。 こんな所を写真に撮っていいものか・・・
辺りをキョロキョロしながら素早く行動。(笑)   やはりコーランとなると特別な商品なのか、専用の
ケースの中だ。 大小様々で 装丁も威厳がある。 
しかし、スーパーに売り場があるとは思っていなく 意外だった。 モスクで注文して買うのかなと
何となく考えていた。  日本のスーパーはいくら広くても お経は置いてないからネ・・・。
UAEも、クルマで走れば5分もしないうちに 美しいモスクが次々に目に飛び込む。 祈りの地域だなぁと
痛感。 祈りと言えば・・・あの巨大なモールの中で アザーンが流れるし、所々にミフラーブのような
場所が設けられている。 暮らしと祈りがホント 密着しているのだ。

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  1. 2011/09/23(金) 09:34:19|
  2. UAE
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ラクダミルクのチョコ

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世界で始めて開発されたと言う ラクダのミルクを使用したチョコレート。
ラクダミルクは牛乳に比べてビタミンなど 栄養価も非常にすぐれているそうだ。  同じパッケージで
いろんな種類があるが 私はデーツを買ってみた。 アルナスマ社のこれは 日本でも発売記念のイベントを
したようで 2~3のデパートでも扱っている。  日本の通販などで1000円以上している。
板チョコ一枚が1000円超と言うのは 随分高価だ。 しかし、現地でもいい値段なのだ。
これは帰りに アブダビの空港で残りのディルハムを消化する為に買ったのだが、25ディルハムもした。
日本円で500円以上・・・高いなぁ。  板チョコ以外にも ラクダ型のものや 木箱入りがあるが
まぁ 圧倒的に板チョコが人気らしい。 ちょっとした土産には珍しくていいかも。
肝心の味は・・・特に変わりがないと言える。(笑)  カカオの味が同じだし、変わり様がないだろうな。
パッケージのセンスはいいなぁと思う。 名物なのにキンキラじゃない。(笑)
アラブではラクダの出番が多い。  出るべくして出た商品なのかなぁと思う。

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  1. 2011/09/22(木) 10:03:34|
  2. UAE
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鮮やかな色

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旅先では 土産店よりもスーパーが圧倒的に面白い。  時間があれば必ず行くことにしている。
そんなワケでアラブのスーパーにも 何回か出掛けた。  大きな特色は、酒類が無いことと、甘いものが
多いこと、そして色合いがカラフルと言うか、濃いことだ。
ペットボトルの飲料は 日本ではお茶が一番多いが アラブでは甘い炭酸飲料、コーラが主だ。
光るものもたくさんある。(笑)  こんなにキラキラじゃなくてもなぁと思うものに金色が使ってある。
紙皿とプラコップ売り場に行って あまりの色の多さに嬉しくなった。(笑)
北欧なども 確かにカラフルな品は多いが・・・ここはまた凄いなぁ。 総じて 赤系・紫系がアラブの
お気に入りみたい。 サイフなどの色にも それは出ていた。  考えてみれば 元来が砂の地域だ。
旧市街の建物も砂色一辺倒だし。 せめて暮らしの中に美しい色を取り入れたいよネ。
移動民族は財産を身に着ける習性なら、GOLDにして持ちたい。 価値ある金への崇拝は大きく 日常にも
金色を取り入れたい。 解かる気がするのだ。

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  1. 2011/09/21(水) 10:28:52|
  2. UAE
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ヤス島

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ヤス島は UAEのアブダビにある自然島で 面積も大きい。  あの国らしく また思いきった開発で
知られる。 F1のファンならご存知かと思うが、島がフェラーリのテーマパークとなっている。
当然 サーキット場もあって そのコースの中にホテルがあり、ヤスホテルと言う。
日本人用のガイドは皆 「安ホテルじゃないよ~!」と笑わせる。 外観もとても凝った高級ホテルだ。
他にも大きなホテルがどんどん建って 一大テーマパークとして盛況だ。 世界最速のジェットコースターも
あって 恐怖らしい。  そんな中のホテルで昼食をとったので 何時間か滞在した。
アブダビの空港まで車で20分と近いので、降りる飛行機が引っ切り無しに通る。   成田の近くに
お住まいなら経験されていると思うが、2分に一回ほどの間隔で 大きな機体がこうして見られる。
大半は 地元のエティハド航空の機体だ。  空港から近いのと、本土とを繋ぐ高速道路(日本が請け負った)
が完備しているのとで、今後ますます このヤス島は巨大な集客を見込むことになる。
まだ開発されていない まっさらの土地ばかりだし、何よりも平らな地面・・・真っ白なキャンバスの如く
自由にレイアウト出来るのだ。 UAEの行く末は まだまだ測れない。

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  1. 2011/09/20(火) 10:35:09|
  2. UAE
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ナツメヤシ

DSC01008_convert_20110919090859.jpg
紀元前から栽培されていたと言うナツメヤシ。 砂漠地帯の乾燥にも負けずに育つ。
アラビアの地域にも この木を見ない土地は無いと言っていいほど どこでも目にする。 街路樹であったり
モスクの脇であったり、海岸端だったり。  砂埃で葉が真っ白になっていても 実をいっぱいにつけて
逞しい。 これも まだ少し実がついている。  神は慈悲深いなぁと思う。  砂漠に住む者に このような
素晴らしい贈り物をされたのだ。 ナツメヤシを数本持っていれば 一家が養えると言う。
あとは ラクダのミルクがあれば 暮らしは維持できる。  コーランにも ナツメヤシの記述がある。
そして今の時代にもナツメヤシを使った土産品が どれだけの潤いを与えているのか。
日本の干し柿に似た甘い 懐かしいような風味は なかなかイケる。
この木の下を例によって見渡すと・・・2~3個落ちていたが、何だか乾燥してカリカリだった。
暑い砂漠地域では 木の下がありがたい木陰になって それもまた人の安らぎの場となる。
実に頼りになる 感謝の木だ。

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  1. 2011/09/19(月) 09:30:53|
  2. UAE
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