旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

堂々の城壁

へき

平遥を訪れたからには 素晴らしい城壁をUPしない訳にはいかない。 周囲は約6km。 上を歩ける。
この分厚さ、頑丈さ。  遠く 明の時代に建造されたもの。 97年に世界遺産となった。中国の大抵の
都市はこうした城壁に守られているが、完全な形で残るのは この平遥古城だけだと言う。
北京などの胡同などに使う煉瓦は灰色だが ここは黄土高原の真っただ中で 黄土色がかった煉瓦だそうだ。
小さな煉瓦を気の遠くなるほど積み上げて建設された強固な城壁には 敵の侵入を許さない、そして自分の街の
アイデンティティを守り抜く気合いに満ちている。 古城に入る門は全部で6か所、これは北門で拱極門と呼ばれる。
日本のように海と言う自然要塞の無い広い陸地にはこうした城壁が必須だった。中国だけでなく ヨーロッパの
国々にも多くの有名な城壁がある。 それが今の世では観光の目玉や遺産になるって・・・不思議なものだ。
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  1. 2017/07/26(水) 16:06:46|
  2. 中国ー平遥
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小さなクツ

てんそく

平遥では どこかで纏足靴の展示?を見られるとモノの本で見た。 出来たら実際の靴を見たいと思っていた。
博物館での展示かと思っていたが 現役の靴屋に置いてあった。 もちろん売り物ではない。
ガイドに言うと、確か・・・記憶にある店が・・・と案内してくれた小さなゴチャッとしたきれいとは言えない靴屋で
主人がヒョイとだしてくれた。 とっても小さくて軽い。 裏側には黒い皮が貼ってあり、手縫いで仕上げてある。
左右で少し違った刺繍が施してあり、丁寧な手作りだ。 「纏足」の本は3月頃に読んで来た。
男たちの道楽のために、女は幼児期に無理やり指を内側に丸め込まれて紐で硬く固定されて 大人になっても
よちよち歩きしか出来ない女性にする。「足比べ」なるイベントが行われて 女たちの間でも執拗な競争の対象に
なる纏足。 世界広しと言えど、こんなバカげた奇習は無い。小さな靴を見て ただタメ息。
  1. 2017/07/24(月) 09:02:05|
  2. 中国ー平遥
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香草米・香草肉

香草

平遥の街で何軒か この売り場があった。 日本のブロガーの中にも これを挙げている人が多く 美味しい
のかどうだろう??と。(笑)  ベトナムでよく使うレモングラスのような葉っぱを編んで10cmくらいの袋状に
した中にコメ?や肉?が詰めて蒸してある感じだ。  ポピュラーなものだろうなぁ。
ずいぶん手が掛かってるけど その袋はすぐに捨てられる運命・・・なんかもったいない。(笑)
しかし、ヴァニラライスとあるのは そういう味なのか。  如何にも中国風な食べ物風景だ。 いろんな店が
あちこちに出ているけど やっぱり食べ物関係の品が一番面白い。 中国人の工夫や土地の産物、加工の
仕方などになるほど~~と感じるものがあるからネ。  骨董の店も多くて、白人夫妻が気に入った急須を
購入していた。 本物か否か?よりも自分が気に入るかどうかだ。   旅での出会いだから。
  1. 2017/07/22(土) 11:02:07|
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可愛い靴がいっぱい

くつ

ズラリと並んだ可愛い女子っぽい靴は やはり平遥ならではかな?   ちょっと昔の中国そのものの
デザインだ。 やっぱり平遥の街並みに合わせた靴屋さん。 ん・・・でも コレ売れるのかな??
履いている人はほとんどと言うか 全く見かけない。(笑)    この店の他に ちゃんと手作りでクツを作る
店にもちょっと入った。 その話はまた書くつもり。  このタイプのクツはもちろん普段履きじゃないなぁ・・・。
ドレッシーなフリル付きのワンピースなんかに似合うかも。  発表会とか。   サイドの留めボタンも中国風の
ヒモを結んだものだ。  中国では割に最近まで布製のクツを皆が履いていた印象がある。
北京で数年前に年寄りが確かに履いていた。  布でクツを作ることが当たり前の技術として残っているようだ。
皮に比べて伸縮性もないし 布目もあるし なかなか大変な作業。  西欧の人には受けそうだ。
  1. 2017/07/20(木) 12:58:15|
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票号

日昇

清代の山西商人はロシアやモンゴル地域との取引を独占状態で仕切った。   黄土高原の貧しい土地
では大した収穫もなく、反面 地の利を生かした商売は繁栄していった。 そうなると財の管理方が必要に
なる。 中国で最初に「銀行」の形を作ったのは ここ山西の商人だった。  銀行は「票号」と呼ばれ、平遥
にも幾つか出来る。 これは中国最初の票号の「日昇昌」と呼ばれる建物だ。   外も内も贅を尽くした
造りで 当時の繁栄や技術に驚く。   「馬蹄銀」と呼ぶ金や銀の馬蹄の形をした貨幣を貯蔵の為に製造。
地下室も作られて 貯蔵庫として機能していた。  大変に興味深いものだが・・・暑さと石畳を歩く疲れが
かなり溜まってしまい、何となくアタマの上っ面で聴いていた。(泣)     豪商の邸宅はほとんどが この
造りで色形ともに似ている。 ちょっと寒いくらいの時期がふさわしいのかも知れないなぁ・・・。
  1. 2017/07/18(火) 09:22:24|
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