旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

出会ってしまった

ひ2

前回、蘭州始発の列車に乗る話を書いたが 車内に入った瞬間、すぐとなりのラインにも同じ色の列車がいた。
あ、どこ行きかな??とふとサボ(行き先表示板)を見ると! うわぁ~~!憧れの列車ではないか!
乗り鉄たちの憧れ列車なのだ。 T204「上海ー烏魯木斉」行き そして一部はなんと更に西の カザフとの国境
近い「伊寧」まで行く列車だ。 上りか下りか分からないが、多分この番線だと上海に向かうと思われる。
窓ガラスの汚れで写真が汚い。(笑) カーテンの柄はラクダ。 さすがにシルクロードっぽいなぁ。
上海から伊寧という まさに中国を広く横断する行程は 4742km、55時間34分の途方もない長距離列車だ。
T列車は時速140キロ、「特別快速」。伊寧からだと 蘭州までもう半分くらいを過ぎている。 30時間近くを走って
来ているはず。 思わず遠い目になってしまうが中国では「日常」で、こんな思いが出来る列車旅が私の極上。
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  1. 2017/03/12(日) 09:30:21|
  2. 中国ー蘭州
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天水に向かう



実は きょうは移動日。 朝 張掖を高鉄で発って昼に終点の「蘭州西」に来た。 西駅からクルマで「蘭州」へ。
蘭州で昼食をとり、今度は東方の「天水」に向かう。 蘭州から天水までは307km。 4時間30分の列車旅。
今回の列車は 蘭州が始発なので時間があり、割にラクだ。 これは蘭州のホームで 列車が入っている。
K132次の列車で 何と蘭州を午後13:16に出て 終点は「深圳西」。←終点到着は・・・明日朝の 9:26.
この列車をよく見ると レースのカーテンの模様は「飛天」だ。 やはり西域を意識した絵柄が。
Kと言うのは「快速」の意味で120キロの時速だという。 私たちが向かう「天水」は 南東にあり 同じ甘粛省。
天水までの間、3つの駅に停車する。(定西、隴西、甘谷)  長距離列車なので半分は寝台車で私たちは
硬臥車。 3段式の解放寝台は6つのベッドが対に並ぶがカーテンや手すり無し。列車は運よく空いていた。
  1. 2017/03/10(金) 09:37:57|
  2. 中国ー蘭州
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名物ラーメン

らー

日本のラーメンにあたる麺は中国には無いと言われていたが 唯一これはラーメンっぽい。 麺=面。
蘭州の名物である「牛肉面」だ。 街を通ると至るところに「牛肉面」の看板が見える。 でも 蘭州だけでなく河西回廊
一帯で見つける事ができる。 牛肉と言ってもほとんどがヤクの肉だと言う。 すぐ隣は青海省のチベット文化圏。
標高も高く ヤクの放牧が盛んだ。 そこから移って来た人々も多いことから ヤク肉は一般的なんだろう。
油っ気がなく多少パサッとしているが むしろさっぱりして私はギトギトよりも よほど好きだ。 この店も街に普通に
並ぶ市井の小さなところ。 こうした面屋ではたいていどこでも自前で粉を練って何度も伸ばし、面にする。
トッピングやおかずが並び、好きなものを何皿か食べた。 こうした面にはパクチーが付き物で黙ってればドバッと
乗せられる。 中国では昔からパクチー(香菜)が普通に食べられている。 北部でも多く採れるんだなぁ。

  1. 2017/03/07(火) 09:08:52|
  2. 中国ー蘭州
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きょうは金曜

イスラム

高速鉄道で再び蘭州に戻ってきた。 きょうは金曜日だ。 街には白いイスラム帽を被った人が目立つ。
河西回廊一帯はいろんな宗教が混在するのは前に書いたが、特にイスラム教は モスクのミナレットが目立つ
のであちこちに見られる。 食堂は「清真」をうたった所も普通に多い。  羊肉を解体して吊るしている店も。
しかし、さすがに街の看板などにはイスラム文字がほとんど無い。  これが烏魯木斉にまで行くと 半分くらい
はウィグル文字で いよいよイスラム圏だなぁと思うけど。  このおじいさんは何を待っているのだろう。
少し前にもう一人来たが素通りしてしまった。 友達ではなかったようだ。
中国っぽい何かの塀が続く。 整然として美しい。  アザーンの声も聴かれなかった。 ちゃんと流しているの
だろうか。  今は昼ごろだ。 これから何度目かの礼拝がはじまるのだろうな。
  1. 2017/03/04(土) 09:59:33|
  2. 中国ー蘭州
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トンネルを出ると



新年おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

高速鉄道は祁連山脈を斜めに抜ける。 大小のトンネルが無数にあり、抜けるたびにどんな風景が待っているか
楽しみだった。 ある時、長いトンネルを抜けるとそこは本当に雪国だった。 そりゃあびっくり! まさかの風景。
今までの乾燥した薄茶色の土っぽい世界とは大違いの真っ白な山脈。 初夏には一面の菜の花畑らしい。
しばらくボーッと見とれていた。 車両の中には外と車内の気温も表示される。 車内では23度、何と外気は2度。
そうだろうなぁ・・・この景色だ。 この後にもまだトンネルはあった。 そしてたまに見えるのがヤクの放牧だった。
チベット系の人々が青海省から多く移り住んだので 彼らはヤクを連れて来たのだろう。
この辺りでなぜか電車はノロノロ運転が続いた。 どうしたのだろう、線路が凍っているのだろうか? 結局 張掖に
着いた時 15分強の遅れ。 日本の新幹線だとそれだけでニュースになるなぁなどと思った。
  1. 2017/01/04(水) 16:07:26|
  2. 中国ー蘭州
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