旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

灯篭花

とうろう

蘭州の街エリアの街路樹が気になった。  枯れ色の物がワァ~とくっ付いた木が並んでいる。
初めは 一部が枯れかけているのかと思ったが どうやらそうではなく 何かが生っている。 こういう時、単独の
旅はいい。 あれを見たいからと言えばすぐにクルマを路肩に駐車してもらえる。
小さな公園になっている場所でクルマから出て近づいてみると、やっぱり不思議なものが生っている。
5cmくらいのカサカサしたタネみたいだ。  ガイドに聞くと 確か「灯篭花」だと言う。 そういえば盆の灯篭に似た
カタチだ。 風に煽られて遠くに運ばれる格好だ。  どこに行っても目を凝らしていれば 初めて出会う植物が
割にある。 季節も大事だなぁ。 この灯篭のまん中にはいくつかのタネが組み込まれている。
これはさすがに拾って来なかったが。(笑)   黄河の濁った色や 乾いた風景が思い出される。
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  1. 2017/04/28(金) 11:29:34|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:0

サンザシ加工品



私たちが訪れた11月半ばは ちょうどサンザシ(山査子)の採れる季節。 村の一角に生のサンザシをいっぱい
並べて売っていた。ガイドも 奥さんが今はサンザシのジャム作りに大忙しだと言っていた。
蘭州のホテル近くのスーパーに夜 行ってみた。 そこで目にしたのは多くのサンザシ加工品。 これもその一部。
タネ部分をくり抜いて 水煮だろうか、ずいぶん安い価格だ。 これを買えばジャムやお菓子作り?にラクに着手
できる。 昔ながらの「サンザシ飴」も 今はあまり見なくなった。 あの酸っぱい成分は喉の保護にとてもいいそ
うだ。 中国の都市部は北京に留まらず 空気がとても悪い。 おまけに乾燥した内陸性の気候だから 喉が
いがらっぽくなる。 蘭州あたりの湿度を見ていると 20%台の日がけっこうあった。 
このサンザシ・・・どうして日本には無いのだろう。  何でも取り入れる日本なのに植木すらほぼ見かけない。

  1. 2017/04/21(金) 11:19:25|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:2

人参果

み2

旅の行程を辿って来て 大体の流れが終わった。 これからは 合間に見たいろいろを思い付くままに書こうと
思う。 初めに蘭州に着いた時、市内のスーパーに寄ってみた。 旅の初めなのでほとんど買わずに過ごしたが
スーパーはその地の住民のリアルタイムが分かる楽しさがある。 友人と二人、「これって何だろう?」とか
「エー! 凄いね」などと言いながら 意味不明、実態不明なものと出会いながら面白い時間を過ごした。
分からない物の一つにこれがあった。 8~10cmの大きさの果物で 無地や縞模様がある。 日本のような
アミアミの帽子を被っている。 後日 ガイドに聞き、「人参果」だと知った。 張掖の駅前でも見かけたので一個
買って試食したが美味しくなかった。 古来、三蔵法師が好んで食べたそうだ。 帰国して調べると「ペピーノ」だと
分かった。 ナス科で アンデス、ニュージーランドが主産地。 人参果とは不思議な名前だなぁ。
  1. 2017/04/15(土) 13:32:55|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:2

ガイドとの雑談

てい

写真の駅は ちょっと前になるが蘭州ー天水に行く途中にある 「定西」。 3つの停車駅の一つ。
後ろに横たわる山は乾燥地帯の木のない風景を作っている。黄土高原の典型的な山々だ。 駅の表示版はこんな
シンプルな感じ。 私たちのガイドは蘭州に住む50才男性で 身長も体重も大きな人だった。 穏やかな話好きで
運転手とも絶えずペラペラと陽気に話していた。 河西回廊は中国のまん中にあり、海が遠い。 私の住まいは歩いて
10分で海だと言うと、驚いていた。彼は中国人の日本ツアー同行もしているので そんな話もいくつか出た。
中国人が一番喜んだのは 熱海の海が望める大浴場だったそうだ。 海を初めて見る人は当然たくさんいる。
また中国の人は踊りが好きで、朝 ホテル前の広場で踊ってもいいかと当然のように聞くので、「いや、日本では
その習慣は無いし、音楽の音も大きいから」と禁止するそうだ。   そーなのかと思わず苦笑いしながら聞いた。

  1. 2017/04/08(土) 09:36:37|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:2

出会ってしまった

ひ2

前回、蘭州始発の列車に乗る話を書いたが 車内に入った瞬間、すぐとなりのラインにも同じ色の列車がいた。
あ、どこ行きかな??とふとサボ(行き先表示板)を見ると! うわぁ~~!憧れの列車ではないか!
乗り鉄たちの憧れ列車なのだ。 T204「上海ー烏魯木斉」行き そして一部はなんと更に西の カザフとの国境
近い「伊寧」まで行く列車だ。 上りか下りか分からないが、多分この番線だと上海に向かうと思われる。
窓ガラスの汚れで写真が汚い。(笑) カーテンの柄はラクダ。 さすがにシルクロードっぽいなぁ。
上海から伊寧という まさに中国を広く横断する行程は 4742km、55時間34分の途方もない長距離列車だ。
T列車は時速140キロ、「特別快速」。伊寧からだと 蘭州までもう半分くらいを過ぎている。 30時間近くを走って
来ているはず。 思わず遠い目になってしまうが中国では「日常」で、こんな思いが出来る列車旅が私の極上。
  1. 2017/03/12(日) 09:30:21|
  2. 中国ー蘭州
  3. | コメント:2
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