旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

塗りの弁当箱

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金門島の采風民宿を少しの時間 見て回った。  平屋の古い造りの情緒あるたたずまいで、一度はこんな民宿に
泊まるゆったり旅もいいなぁと心が動いた。   昔から使われていた日用品などが さりげなく置いてある風情も
とてもいい。     片隅にあった これは弁当箱なのだろうか。 まるで漆塗りのような念の入った美しい作りだ。
ちょっと日本風な色とかたちで、好感が持てる。 前に書いたが、南アジアで広く使われているステンレスやホウロウ
の 段重ねの弁当箱を始め、日本にも古来からこの形式はあった。 少し様子が違うのは、アジアのものが全くの
実用品なのに対して 日本では遊山に用いられるのが多いことか。
少し位の高い人たちが花見や紅葉狩りに赴くときに 敷物の上に広げられる印象が強いなぁ~。
時間やお金をかけて作られる逸品で、ガンガンと量産されるものではないからだろう。  それを思うと この赤と黒の
品も手がかかっている。 台湾の、この金門の島でこういうものに出会えるなど とても意外だった。
  1. 2014/11/23(日) 10:52:47|
  2. 台湾
  3. | コメント:2

フェリー国際線

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空港や駅などの時間・行き先の表示板が好きで 大抵の場所で撮る。(笑)
これは 金門島からアモイに行くフェリーの表示板。   中国行きでも一応 国際線なので免税品店もあるし、
パスポートのチェック設備もある。 大体30分間隔でフェリーが出ていて アモイとの交流がいかに多いかを知る。
本家台湾行きの船もあるのだが 遠くて時間がかかり、ほとんどが飛行機に頼っているそうだ。 そりゃそうだろ
うなぁ。 私たちは17:30の泉州と言う便を利用した。  高速フェリーで30分でアモイに着いてしまう。
二階建ての大型の船だ。  現地でガイドをしてくれたアモイの女性は30代後半くらい。 下の子はまだ2才だ
と言っていた。 こうして仕事で台湾に行く機会を得たので、あらかじめ台湾のガイドに頼んでいた物があった。
大きな箱に入ったそれは ベビー用の粉ミルク。 大缶6個は大きな荷物になる。 中国では成分が疑わしいの
で買いたくないと言う。 粉ミルクくらい ちゃんとした物を作ってよ!将来を担う赤ん坊をなんと思っているのか。
  1. 2014/11/12(水) 09:30:32|
  2. 台湾
  3. | コメント:2

驚きの産物

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アモイのすぐ近くにあるのに台湾領である金門島。  中国との壮絶な戦闘で 中国軍からは何百万個もの砲撃
を受けた。  それが収まった後、回収された砲弾がたいへん硬い事から 初めは農機具が作られていたが やが
て 包丁が作られるようになった。  ガイドブックに包丁の産地と書かれていて 何で?と思っていたら こんな
理由があったのだ。 「金合利鋼刀」と言う作業所を見学した。 入口には美しくディスプレイされた数々の包丁が
並ぶ明るい店内。  が、通路から奥に入ると この風景だった。 左奥の炉で砲弾を溶かして 真ん中の緑色の
機械でガンガンと叩いて平たくする。 まさに一個一個が手作りの包丁が出来ていく。 当然ながら部屋は暑い。
この生々しく凄い量の砲弾に唖然だった。 島内には まだ埋もれたものが多くあるそうだ。
思いがけない物に変身するサマを見て 島民のすごい逞しさを感じた。 包丁は 場所がら幅広の中華用が主だが
一般向けの包丁やペティナイフなどもある。 あのゴツい塊りからこれが?と そのキラキラ包丁を見て驚く。
  1. 2014/11/04(火) 10:02:40|
  2. 台湾
  3. | コメント:0

味のある民宿

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金門島の一番西側の地区に 昔ながらの福建様式の民家を改造した 「采風民宿」がある。
この島は台風の通り道でもあるし、普段からも風の強い地域なので 民家など建物はほとんどが平屋建てだ。
そしてレンガや石垣の堅牢さが素晴らしい。  目地にもきっちりと漆喰やパテが練り込んで頑丈になっている。
単に中国風だけでもない垢抜けたデザインは とても素敵だ。  調度品や、家の廻りの彫刻なども美しくて
緻密に作ってある。  こんな民宿に泊まる為の旅もいいなぁ~。  台湾本土からは多くの飛行機も飛んでいる
し、本気で考えようか。(笑)  その他にも この小さな島にはたくさんの魅力がある。 戦争の足跡もとても
多いが 島民はそれをバネにして頑張っている。  今回、この民宿の家主が不在だったため 室内の見学は
出来なかったが、他の資料で見ると 大変清潔でいい感じの部屋だ。 時が止まったように昔のものが机の上に
置いてあったり、古い絵葉書が貼ってあったり どこの国にいるんだろうと思わせる雰囲気がある。
  1. 2014/11/01(土) 20:07:08|
  2. 台湾
  3. | コメント:2

コーリャン畑

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コーリャンと言えば、昔 中学生くらいの社会?の時間に中国の産物として習った記憶が!
高粱と書く。  ここ金門島では かつては米を作っていたが大した儲けにならないので 政府が一丸となって
コーリャン栽培に転換した。 農家から高額で国が買い取って コーリャン酒生産を起こしたのだ。
良質のコーリャン酒は今では金門の最大の主力商品になっている。  空港やフェリー乗り場の免税品売り場
にも 立派な箱に入って売られているようだ。  数人のツアーだったので自由が効いて この畑の脇でふいに
バスを停めてくれた。  へ~え、コーリャンってこう言うものなんだ! 初めて見た。
まだ、穂が出たばかりで実も小さいが、あと一ヶ月半くらいで立派な実になると言う。  とうもろこしの葉に似た
背丈ほどの豊かな実り。  島民に潤いをもたらしている広い畑は 何となく沖縄の砂糖キビを連想させた。
  1. 2014/10/30(木) 09:53:32|
  2. 台湾
  3. | コメント:4
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