旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

リシタン陶器

とうき
ウズベキスタンでは多くの陶器が作られている。  中でもよく見るのはこの繊細な模様の陶器だ。
大皿から ティーポットなどの複雑なもの、うんと小さな天塩皿のようなものまで 本当に種類もたくさんだ。
こうした青系統以外にも 赤やピンク系の同柄商品もある。  
ウズベキスタンのいちばん東の地方、キルギスとの複雑な国境ラインの近くに フェルガナ地方はある。
昔からそこが リシタン陶器の産地だ。 複雑な模様も手作業で描かれる。 直径はだいたい12cmくらい。
可愛いフタもの。 色も一点一点 微妙に違ったりぼかし加減も様々で 手作りの暖かさが感じられる。
私が買ったのは ブハラの町の個人商店だ。 棚もあるが、何しろ地面に足の踏み場もないくらい置いて
あって 上から眺めながら選ぶのは けっこう大変だった。
スポンサーサイト
  1. 2016/04/21(木) 17:20:48|
  2. ウズベキスタン
  3. | コメント:0

テラコッタ


中央アジアから中東は 古来からタイル・テラコッタの大産地だ。
美しいモスクの数々は壮麗なタイルで出来ているし、ナンを焼く窯や普通の建物も土から造った所が
多い。 ウズベキスタンは数ある中でもそのトップクラスの地域だ。 細やかな絵が施された陶器も
土産物の多くを占める。  小さな土産としてこのようなものがある。 描いてある絵もその土地を表す
地域色のあるものばかりだ。 これは横が15cmくらいのちょっとした置き物。
特に ヒヴァの町などは すぐ西側が砂漠になっていて 城壁の中はそのまま世界遺産。この絵のような
素朴な暮らしが展開されている。 そして青色を除けば ほとんどがこの土の色の世界だ。
もう一度 あの国をゆっくり歩きたいなぁ~。
  1. 2016/02/28(日) 09:19:33|
  2. ウズベキスタン
  3. | コメント:4

美しい青

繝医Ν繧ウ莉・082_convert_20130403091147
ウズベキスタンの首都、タシケントの街中にある 特に有名ではない建物だ。
市場に行く通り道で見かけたが 優しい色の穏やかな建物に感動だった。  濃い青色のタイルで
覆われたモスクや神学校が多い中、この淡い色合いは珍しいなぁ。
日本にも当然 寺などは住宅地の中に点在するけれど 色彩的に見れば けっこう埋もれている。
ウズベクでは くっきりと区別されて 明るく威厳を保っている。
きれいな青空の下で 更に青の主張は美しくて 乾燥地での渇望される水の色を思う。
同じイスラムの国でも ウズベキスタンでは アザーンの声は聞かれなかった。 トルコなどでは
早朝から 大きなアザーンに起こされたものだった。
悠久の青の色を 思う存分味わった。 ユーラシア大陸のほぼ真ん中に集まるクリアな青だ。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2013/04/03(水) 09:35:53|
  2. ウズベキスタン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

日本人墓地

繝医Ν繧ウ莉・099_convert_20130224084526
ロシアに抑留された 約65万人の日本人のうち 2万5千人がウズベキスタンに連れて来られた。
終戦後すぐのことだ。  そこで強制労働をさせられたのは 誰もが知るところだ。
ドイツ人の捕虜もいたそうだが、彼らは冷遇に猛烈に抗議したり 反抗したりで 労働もいい加減だった
そうだ。 日本人はそんな厳しい中でもきちんと働き、緻密に作業をした。  様々な労働をしたが
最も有名なものは タシケントのナヴォイ劇場。 大地震にもびくともせず 今でも美しい姿だ。
その他、発電や道路など各種のインフラをも築き ウズベクの発展に大きく関わってきた。
タシケントを初め、国内には13箇所に その日本人達の墓がある。  これは タシケントのものだ。
今でも 墓守が美しく整備をしてチリ一つ落ちていない。 
きれいな緑に囲まれた 静かな場所にある。 この異国で思いがけない人生を終える事になった彼ら。
戦争とは なんと予測のつかない運命をもたらすのか。

テーマ:旅先での風景 - ジャンル:旅行

  1. 2013/02/24(日) 08:46:36|
  2. ウズベキスタン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

遺産と現実

繝医Ν繧ウ莉・348_convert_20121225100333
ウズベキスタンには 各地に青いタイルのモスクや神学校があって 様式が似ているので どれが
どれだか区別も付かなくなる。(笑)
これは ブハラの神学校の一部。  立体的なグルグルした柱が個性的な建築だ。
青い空の下で あまりに美しい青い建物に圧倒されて ただボーッと眺めていた。
こう言う建物の脇には 露店が出ていて ちょっと眺めるとすぐにお兄さんが寄ってくる。 何かを
聞こうものなら 執拗に離さない雰囲気が・・・。(笑)  この時も 修復で出た古いタイルある?と
聞いたら もう大変だった。 ホントは無いのに 今あるものをかなりしつこく勧めてきた。
まぁ、気持ちは分かるけど…ネ。 こうした昔からの建築遺産で観光地になっている場所では とにかく
モノを売らないと現金が入らないので、建物の内部が店になっている事が多い。
手仕事の店が多く、日頃見慣れない品もあったりで 建築そっちのけで目が移ってしまうのだ。(笑)

テーマ:異文化を楽しむ! - ジャンル:海外情報

  1. 2012/12/25(火) 10:19:36|
  2. ウズベキスタン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

霧のまち

Author:霧のまち
         (女性です)
静岡の海辺の町からこんにちは!
旅に出て見たもの、考えた事などを
ランダムにUPします

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

世界の駅・ホーム (48)
インド (246)
中国 (11)
中国ー天水 (9)
中国ー張掖 (16)
中国ー蘭州 (22)
中国ー厦門 (22)
中国ー上海 (18)
中国ー北京 (59)
中国ー新疆 (138)
中国ー杭州 (5)
中国ー天津 (4)
中国ー西安 (4)
エジプト (31)
グァム (19)
ロシア (32)
スペイン (35)
トルコ (30)
モンゴル (69)
モロッコ (50)
ウズベキスタン (78)
UAE (110)
パキスタン (86)
オマーン (30)
マレーシア (33)
沖縄 (63)
ブルネイ (10)
台湾 (26)
ベトナム (53)
身近な旅 (22)
本 (58)
未分類 (196)
植物 (60)
CD (1)
言葉 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード