旅のミラクル

旅に出て気が付いた なるほどな風景、モノ、スキマ写真のいろいろ

運転席は



岳南電車の運転席はこれ。  一番前に陣取って・・・と言っても出発すれば一番うしろになってしまうが。
たった一輌しかないシンプル極まる電車で、運転手さんは「吉原」の駅に到着するやいなや、今度は逆側に
走って一番うしろに行く。  そして「吉原」駅を後にして進む。 前に何かで聞いたことがあるが、運転席の
計器類辺りの色はこのような薄いグリーンやブルーなどに塗られているのは 薄暗い場所や天気でも
比較的よく見えるからだそうだ。  確かにそうだなぁ。 話は飛ぶが、東欧の田舎の家の壁は やはり同じ
ような こんな色に縫ってあるようだ。 昔の電気の乏しい時代、いや、今も少しでも室内が明るく見渡せる色
として使用されているとか。  なかなかきれいで素敵な運転席だ。 マニア?が見たらたまらないかもね~。
列車と言うのは、今更だけど前後に同じように進む凄くて便利なシステムになってるんだと痛感。(笑)
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  1. 2018/05/20(日) 19:55:05|
  2. 身近な旅
  3. | コメント:2

シンプル車内

車内

レトロで小さな駅周辺に見とれていると 赤い電車が来た。 それを撮ろうと位置を確かめていると
「あ、すぐに出ますよ~」と言われ そうか!と写真も撮らずに乗り込んだ。 乗る人は少ないなぁと見ていると
バタバタと駆け足で乗って来た人がけっこういて8割くらい見る間に埋まって行った。 大半が地元の人の
ようで普段の顔をした人ばかり。 ここまで運転して来た乗務員のおじさんが 今度は反対方向に移動して
スタンバイ。 そうか、全部を一人でこなすんだ!  一輌だけのシンプル極まりない電車。
昔ながらの赤いビロードの座席がいい味を出している。 窓が大きくて広い。 さすがに富士山をしっかり
眺めるように出来ている。(笑) でも・・・この電車は一昔前にどっかの都会で走っていたのだろうか?
ローカル電車はそう言うの多いからね。 この駅を出るとゆるいカーブがすぐにある。
  1. 2018/05/16(水) 20:11:42|
  2. 身近な旅
  3. | コメント:0

朴の新緑

ほうば

大きな葉っぱが頼もしい。 新緑の若い緑がまぶしいほどだ。 岳南電車の途中だが 今の時期の
きれいな葉っぱを優先。(笑)    朴と書いて「ほう」と読む。 ほうばの葉には殺菌力もあり、何よりも
香りがいい。 生のままではなく、少し蒸すと郷愁さそう香りが・・・。  この木を調べてみると特に多いのが
岐阜県の東農地方で私の実家のある場所。 ちょうどNHKの朝ドラ「半分 青い」の舞台だ。(笑)
この葉は縦が30cm以上あって大変に大きく、日本には珍しいほどの熱帯植物並みのダイナミックさが嬉しい。
この地域では 柏餅でなく「ほう葉もち」が当たり前だった。 そして「ほう葉寿司」は ちらし寿司をこの葉に包む
もの。 今でも春にだけ道の駅などに置かれる。 葉の裏が白っぽくて 風の強い日などには遠くからでも山の
ほう葉の大きな木の存在がはっきり見える。 スーッと伸びる大木になるのだ。

  1. 2018/05/13(日) 09:45:35|
  2. 植物
  3. | コメント:2

始発の「吉原」駅



これが岳南電車の始発駅「吉原」だ。 何ともこじんまり!! 電車は出払ってしまっていて姿が見えない。
ホームをはさむように線路が二股に分かれているが 基本的に単線。  ホームには誰もいない。
先ほどグッズを買っていたお兄さんはどこに行ったんだろう。 写真の左側が東海道線の吉原駅になる。
あまり高い建物がなくて視界が広く、この日のそよ風が心地よかった。  なんだか のどかな風景。
時刻表が簡単なボードに書いてあり、それによると だいたい1時間に2本の運行だ。
カーブした屋根を支える鉄骨もサビだらけで 70年の時間を物語っている。  他の方のブログを
拝見したが、このレトロな屋根が気に入って持ち帰りたいほどだと書かれていた。(笑)
出発の時間はけっこう迫っているよ。 向こうからリ上りが来たらすぐにUターンするんだろうなぁ~。

  1. 2018/05/10(木) 20:14:38|
  2. 身近な旅
  3. | コメント:2

紙の町だから

かみでん

前回の記事の岳電グッズのすぐ隣には 紙の電車の展示コーナーがあった。 1個200円で販売されている。
なぜ紙の電車かと言えば、この富士市は日本有数の紙の町だから。 大日本製紙を初め 紙関連の会社が
多くある。 田子の浦は昔、ヘドロで有名だった黒い歴史もある。 水や大都市に近い立地が好都合だった。
トイレットペーパー、新聞、本、ダンボール、あらゆる用途の紙が生産されている。 佐々涼子の「紙つなげ!
彼らが本の紙を造っている」の本をとても興味深く読んだが、被害を受けた東北の石巻工場の話だった。
その時は日本各地の紙の工場が手分けして支障がないよう奮闘した。 富士のこの会社もフル稼働したに
違いない。  紙の町という背景を思うと、この紙電車も一役買っていて存在が生きて来るなぁ~。
私の前に切符を買った若い男性もどうやら「鉄チャン」のようだった。    地元民とは違う雰囲気(笑)


  1. 2018/05/06(日) 09:32:28|
  2. 身近な旅
  3. | コメント:2
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